建物がつくられていく過程を見ることができると、
だいたいだけど、わかるようになるよ。
私は、7軒の家がたつのに日々つきあった!
うちがオンボロのままで、周りが建て変わったのだ。
でね、一番、大工の腕の目安は、
一に日毎の掃除がきっちりしていること。
あと、図面をしっかり常に確認していること。
工務店の最大の問題点は、なくなってしまうこと。
大手はなくならないけど、
実際に現場の小さい工務店はなくなるわけだ。
家のことをわかっていない人に、
修理をたのむことになるのだろうね。
大手は保証期間は窓口になっているけど、
現場を知らない人がそのとき担当するわけで。
現実的に厳しくいえば、
大手も中小も、も、ぐちゃぐちゃだな。
大金を積むことができるなら別だけど、
ローンを組んで買ったりするのは、
数十年後痛い思いをするかも。
どんな建物も。
なにせ、私が住んでいるオンボロより、
建て変わったご近所さんの一軒は、
もたないかもしれないし……
私も、オンボロ住まいするまで、
ぜんぜんわからなかったけど、
職人さんとのつきあいがあったし、
現場にも少しだけ出たりしたので、
最近では、どこかでかけて、
オンボロの家の立派さを感じる。
大手ハウスメーカーの方が、担当者が移動でいなくなって
いきさつがわからなくなる率が高いのよ。
だから、どっちもどっち。
そのあたり、どこを信用してホケンとして任せるのか
そこが難しい。
建てた人が横にいるのがいいか、書類が残るのがいいか。
その判断は、建て主がしなくてはならないわけだけど、
かけるお金が大きい割に、建て主の勉強が足りないというか生活に対する思いがまとまっていないというか。