スローガンのように掲げられる言葉はリアリティを失う。
スローライフ、スローフード・・・・
地に足をつけて、よりよくありたいと願うこと。
それは昔からあり、これからもあるだろう。
人としてきちんと生きようとすること、
自分の人生を良心に従って、ストイックでなく当たり前に。
ココロが居心地いいように、自分の大事なものをもっと大切に。
選択し続けることが人生。
毎日は「どれにしよう」に満ちている。
前もって選んでおけるならいいのに、そうはいかない。
先を読んだつもりで選んでも、行き止まりということもある。
まるで子供の頃に作って遊んだ巻紙迷路みたいだ。
ひとつひとつ、選んだ結果がいまの人生。
Life is full of difficult decisions.
土曜日、午前中から新宿へ向かった。
バスの切符を受け取り、ムスメの眼鏡を治しに眼鏡屋へ。
教室で踏まれたとかでフレームがゆがんだのを直してもらった。
子供の眼鏡は金属部分がかなり弾力のある金属で、
簡単にはゆがまないようになっているのだが、
それだけにゆがむと自分では直せない。
マクドナルドでお茶をして、高速バスに乗り込んだ。
高速バスで八ヶ岳へ。
ランチは駅のそばのパン屋で仕入れたパン各種。バスに乗るなりお食事タイムだ。
午後、実家に到着して、のんびりしていると1日も終わりだ。
前日までと打って変わって暖かい1日で、八ヶ岳も日差しに満ちている。
庭のクリスマスローズが咲き、もうヒヤシンスも膨らんでいる。
桜はまだまだだけれど、確かに春だ。
翌日もゆっくり起床して、朝食後のんびりしていると昼近い。
近くのレストランにランチに行こうということになり、おそるおそる車を出す。
八ヶ岳に行ったときしか車に乗らない。まだ4回目くらいだ。
正月は弟が運転してくれたので、自分では運転しなかった。
八ヶ岳で、車が少なそうなところしか運転しない。
それでもだいぶ慣れてきて、ほんの短い距離なれど無事到着。
レストランは年末に初めて行ったル・コック・ルージュ。
ここも光に満ちていて気分がいい。
もうちょっと経ったらテラスも気持ちよさそうだ。
オトナ二人と子供で、ランチのコースを二つ頼んで分けながら食べた。
お料理が本格的なのに気楽な雰囲気なので、
3人でお皿をグルグル回しながら楽しんで食事した。
そのあといつも服を買う店に行ったり、大型のスーパーに買い物に行ったり。
東京にいるときより、八ヶ岳の方が買い物をすることが多い。
東京はものが多すぎて選べないのかもしれない。
翌日早朝、タクシーに迎えに来てもらい、そのままアルバイト先に出た。
ムスメは木曜日の午後東京に戻る予定。
初めてのお泊り体験はどうなるかな。
前の晩はだいぶ緊張した様子だったけれど。
アルバイト先に向かう途中、ひとつ手前の駅で降りて、神社におまいりしてきた。
ひとつ胸のつかえが取れた気分。
月曜日は子供が待っていない安心感できりのいいところまで仕事をし、
火曜日も同じくアルバイト。
ダンナは月曜日はホンダ仕込、火曜日は休みだったらしい。
ひさびさに夜、二人で外で飲んだ。子供がいる生活になってから初めてのことだ。
このところできずにいた話などして、こちらも順調。
ひとつずつ、なんとなく解決していく時期なのかもしれない。
生活も、新しい季節に入ろうとしているのかもしれないと思うとうれしい。
だいぶ前に「人生を1日に例えると」っていうのをやったことがあって
ジャジャーン、わたしは人生の夕方にいるのであった。
まだまだ楽しい夜がある。
でも、夕方っていうのはなんとなく1日を振り返る時間だったりして。
わたしの1日は、バタバタの真っ只中にあり
まだまだふり返るほどには落ち着いていない。
その時は「既に夕方である」ことにショックを受けて
今やそのサイトさえ覚えていないのだけれど。
落ち着いてみれば、夕方、晩御飯の前に片付け物をして、
ゆっくりした夜のための準備をするのは悪くない。
たそがれ時の斜めの光の時間は過ぎてしまったようだけど
まだまだいい1日なのだと思いたい。
24日は自宅でいろいろ。
ムスメは修了式ということで、三年生終了。
大阪に移転する子がいて、突然さよなら会になった。
徒歩30分くらいのレストランだったので徒歩で送り、
その足でダンナの忘れ物を届けに。
仕込当日に携帯忘れるってどうよ。
木曜日、バイトに。相変わらずの忙しさ。
ランチをごちそうになった。中華料理屋でから揚げ定食。
帰り際に、枝を下ろした桜を少々戴いて帰宅。途中雨。
バイトから帰り、ダンナから頼まれた請求書を作っていると、電話あり。
本番を見に来ないかという。
子連れがいいというので友人にも声をかけ、
けっきょく子供3人、オトナ2人で急遽赤坂へ。
出し物はダンスというかマイムというかのパフォーマンスで、
思っていたよりずっと面白かった。
終了後、近所でビールを飲んでいたところへダンナ合流。
いっぱいいっぱいだったので疲れ、さっさと眠った。
金曜日も相変わらず寒い。バス予約。桜をいけた。
昼、ムスメの友人が来た。夕方まで遊んでいった。
明日から旅予定。わたしは月曜早朝に東京に戻り、そのままバイトに行く予定。
裏方稼業が長かったせいか、表に出るのが苦手。
役割としての表方はもちろんするけれど、楽しむのが下手だ。
きのうは展示会で、展示をする側のスタッフだったのだが
自分の立場がお手伝いだったのでついついコソコソしてしまう。
目立ってはいけないという気持ちが先にたつ。
そんなつまらない気遣いをするせいで、すっかり気疲れしてしまった。
きょうになって、20代の後半に展覧会をしたとき、
展覧会に続く記者発表パーティーの時にあった出来事を思い出した。
デンマークのデザイナーが日本企業のロゴをデザインして
その記念の展覧会と、新ロゴ発表パーティーがあったのだ。
展覧会の準備は大好きなので、しゃべれない英語を一生懸命しゃべりながら
笑ったり騒いだりしながら走り回り、夜通し作業した。
翌日のパーティーで「裏方なのに」とうしろの方で静かにしていたら
デザイナーが来て言った。
「どうしたの、疲れちゃった？きのうはあんなに元気だったじゃない？」
「ううん、なんか華やかな場所、場違いな気がして」
「どうして？お祝いなんだからにぎやかに楽しみなさい。
僕もそのほうがうれしいよ」(意訳･･･苦）
そういうもんかもと思いながらも、やっぱり苦手。
そろそろ脱却しなくては。
天気が良くない。朝のうちは雨で、ここ数日とても寒い。
桜の花が咲くと寒いのは毎年のことだが、ことしは格別の気がする。
ダンナは朝からマイドへ行ってから赤坂にリノ敷きこみ。区民ホール。
朝から小さい表示看板を作ったり、なんともナサケナイHPのリンク切れを直したり。
探し物、磨き物などして京王プラザ。
軽いカルチャーショックを憶える。
日本で日本人をしていると忘れてしまうが、
日本の国の中には世界中の人がいるのだ。
孤独や民族としての誇りみたいなものを感じた。
孤独だからこそ、分かり合える者と濃密に関わりあうのだろう。
夜、テレビで金賢姫のドキュメントのようなものをやっていた。
その間中眠っていたダンナに
「ねえ、金賢姫が自殺しなかったって知っていた？」と聞いたら
「当然」と言われた。
なんだかやたらと疲れて早め就寝。ところが数時間眠ると体が痛くて目が覚める。
なにか徹底的に直さなくてはならないところがある模様。
21日は日曜日。
寒かったけれど天気が良くて、おひさまの当たる洗濯物がステキだった。
お昼はかまあげうどんにしようと思ったら（釜たまに挑戦したい）
冷やしがいいといわれて冷やしうどん。
ダラダラしてたらダンナ帰宅！おやー、あしたじゃなかったの。
でも、長めの不在の人が帰宅するとうれしい。
もう、旅中は音信不通だから。
夜はダンナの希望により、先日ムスメの誕生日をしたレストランへ。
まぁた食べすぎ。肉体使っていないくせに内臓酷使しすぎ。
あ、そうそう。二日酔いはナシ。
月曜日、寒い。午前中にもう冷たい雨が降り始め、とうとう1日雨だった。
きょうはイベント前日で、バイト先はてんてこ舞い。
帳票を作ったり値札つけたり、中途半端に出来上がったサイトをアップしたり。
アップしてたいして経たない頃、知人より忠告電話。
アップしたサイトの年号間違えてたり。
画像リンク切れもあるし、あしたの朝には直さないと・・・。
そんなこんなで1時間残業になった。
ダンナはきょうは休養日らしい。
また春が来て、別れの季節だ。
去る人あり、来る人あり。
なにかのきっかけで、自分が当事者になることもある。
もしならなかったとしても、引越しのことを考えると
またまた箱に詰め、また出し、生活のために配置する
その手間にはそぐわない物が出てくる。
手間をかけるくらいなら、手放してもいいものがあるはず。
そう思って、また引き出しの中を見直す。
金曜日19日はバイトは休み。いろいろあって、多忙の日。
途中、お茶にも顔を出す。
旅箪笥で薄茶をたて、先生の薄茶をいただく。
ほっとしてそのまま次へ。
バタバタとした1日だった。
土曜日は朝起きたら雨だった。目覚めから頭痛。きのう圧力鍋で炊いたごはんでお昼は納豆ご飯。
夕刻、隣の駅の居酒屋にて宴会。
馬鹿みたいにしゃべる。なんなの、わたし。
ガンガン焼酎を飲み、ひさびさーな酔い加減。
帰りがけにコンビニでハバネロを買い、
夜中に一気食い・・・アホ？
たまには人様に迷惑かけてもいいんじゃないの？ということで。
季節の変わり目になると、服装も変わり目。
休日に、すべての服を出してみよう。
今年の春はどんなものを着たいか、組み合わせを考える。
アクセントカラーはどんなものにしようか。
きれいなピンクが欲しいなと思ったら、
スカーフやカーディガンを買い足すのもいい。
そして、このシーズンの服だけれど着ないもののリストを作る。
リストと一緒にストック用の引き出しにしまう。
何回季節が移り変わっても着ない服を
思い切って処分するために。
なんだか精神的に余裕ゼロになって、とにかく時間がない時。
なんだか、クロールで泳いでいる気分。
腕も足も疲れているのに休むと沈む。
息はしないと。でも水も入るし。
まあわたしが下手なだけなんだけど。
水泳も世渡りもおんなじ感じなのだ。
街に出て喫茶店でお茶を飲んでも、
音楽は鳴っているし電子音は聞こえるし、人は行き来する。
息抜きできているようなのにうまくリセットできていない。
本屋に行って棚を眺め、時々抜いて眺めてみる。
いつの間にか「今のバタバタ」の関連本を見ていたりして
ほら、やっぱりリセットできていない。
これがまた。
座敷に座ってBGMもなにもなく、
ただ一服の薄茶を飲む。
濃茶はなんとなく連客があって
さあみなさまご一緒にという感じがあるのだが
薄茶となると主客の一対一の感じ。
同じ座敷に人がいたとしても。
そして、亭主に度量があればあるほど、
たった一服のお茶が、言葉なくとも癒してくれる。
ここから先は新しい時間だと思えることがありがたい。不思議なことだ。
くもり空が重たい。午後から雨だという。
それでも重たいコートを着る気にはならないので、ちょっと寒いかもなぁと思いながら外出。
バイト先のパソコンは、うちとスペックがほとんどちがわないし、
HDDの残量もあまり変わらないし、仮想メモリのバランスも同じくらいなのに
ものすごーくものすごーく重たくて
フォトショップやイラストレーターを使っていると落ちたりする。
ヘルプなんか開けない・・・。
Windowsなのに。
大昔のマックユーザーなので、わりとまめにセーブする癖があるから
まあ、落ちたって何とかなるのだが
息を詰めて作業をしていて「原因不明のエラー」とか言われると
ノーミソの回線がプチプチプチと音を立てるような気がする。
HTMLもうろ覚えなので、pタグの中にbrが入っていたり、
ネストテーブルでレイアウトしたりともう大胆不敵なのだが
とりあえず外に出せる姿にしないといけないので
ごちゃごちゃ言ってられない。
バイト先にはDreamweaverもあるらしいので（今いる人はだれもさわったことない）
そのうちCSSに置き換えていこうと思う。
書いておかないと放置しそうだから一応宣言。
本当はデザイン先行でテキスト部分もクラス分けできるといいんだけどね。
なにしろ現状を見ながらどんどん変更はいるから。
もう、コンテンツ自体から変更バリバリ。
できあがりを見ないと決められないようだ。
レイアウトから変わってしまうので、「校正」というレベルではない。
きのうもフォトショップで指輪の写真のキズ消ししてたら
アプリケーションごと落ちてがっくり。
きぃーっとなりそうだったので、
ランチはお腹に優しくスープにしてみた。
アサリのチャウダー。
食べ終わったときには「足りない」と思ったのだが、
本来はこのくらいでやめるのを満腹というのだろう。
いつの間にか苦しくなる一歩手前まで食べるようになっていて、
当然のように体重の増加は激しく・・・。
春だから、新しいこと。
カラダやココロをいっぱいかまってやることにしよう。
臨時でバイト。
バイトで必要があって、ひとつずつちょこっとずつ使い方を憶えている。
フォトショップとイラストレーター。
難しすぎるってば。
でも、立ち読み程度でもゼロからだからしっかり役に立つ。
本屋さんありがとう。
割引券を作った。相変わらずエプソンのプリンタとわたしは相性が悪い。
なんでしょっちゅうプリントしているのに
しょっちゅうヘッドクリーニングしなくちゃならないのか。
済んだことなのでいいけどね。
イラストレーターは、レイアウト用としてはかなり使えるようになってきた。
フォトショップで写真のガスメーターとブルーシートを消した。
ブラシに画像の一部を登録するのを立ち読みしたから。
まったくひどいものだ。
本当だったらカラーバランスもいじりたいし、ゆがみもとりたい。
でも、それはまた別の話。
荒っぽいったらありゃしない。
もうちょっと、生活をかまいたい。あんまりじゃないか。
なんかみらのさんのところに行けなくて、
いろいろ必要なものが手に入らなかった。
あちこち手間をかけてとうとうゲット。やっとバージョンアップ。
ただ、これではスパムはなくならない。
同じところから同じようにコメントがついている人たち、
わたしよりずっとマメで、とっくに2.661だもの。
9月10月のコメント閉鎖したらきょうはスパムないので、
数日様子を見て新しいエントリだけコメントオープンにするつもり。
自分でつっこみいれたい・・・。
去年だったかおととしだったか、パソコンのパの字もない母が、
ホームページを作っているわたしを見て言った。
「あなた、小学生のときから壁新聞だナンだっていいながらやっていたわよね」
えっ・・・。
完全に忘れていたのだが、なんとなく記憶にある。
班別に壁新聞を作ったようなかすかな記憶。
で、新聞係で、そのあと放送係で、
中学高校は新聞委員会で、ミニコミまで作って。
しょっちゅう字数を数えたり紙面割をしたりカットを描いたりしていた。
今でも人様の判別しがたい字を読むのがわりとうまい。
チラシを作りながら小さいカットを書き込んだり
こうやってblogに文章を書きまくったり、
なんだか全然変わっていないみたい。
ニクタイを使わない派のわたし。
スポーツはしていないし、スキーもテニスもバレーボールも、時代の流行には乗らなかった。
全力をつくすことなんてほとんどないようなのだが、
ちっちゃいところで全力投球。
パソコンでデータを作り飛ばしながら、気がつくと息を止めている。
ふっと苦しくなって息を止めていることに気づく。
そのあといくら深呼吸しても足りやしない・・・。
雑巾で床を拭いている。いつの間にか無念無想。
気がつくと磨きこんでいる。
なんでこんなところで全力投球しているのやら。
大局は放りっぱなしのクセに。
でも、実はこんなことの積み重ねがけっこう好きだったりする。
新しいことを知るのは楽しい。
それを手の中でいじくりまわして、なにか形にするのはもっと楽しい。
家の中にいても、日々より楽しいガラスの拭き方とか、
きょうは超絶合理的なガラスの拭き方とか
まあ、常に何かしらやってみているわけで。
これが外から課題を与えられるとなるともう、脳ミソが喜んでしまう。
どんどんトライ、どんどん失敗、そして乗り越える。
ちょっとした工夫が裏ワザを生む。
オトナになっても勉強は楽しい。
人生長くなって応用力がついているだけにいっそう楽しい。
ワクワクして、わたしはいつも時間が足りない。
やることがいっぱいあって、バイトの時間がもっと欲しい。
でも、主婦的母親的生活を考えるとそうもいかない。
なにがなんでもサイト作るよー。〆切は23日。ギリかも。
なにしろ週3日、1日しょうみ４時間のバイトだし。
コメントスパムの嵐に疲れて、新規エントリーのコメントをクローズした。
過去のエントリーも古いほうから徐々に新規コメントがつけられないようにしている。
ほぼ全部エロサイト。
削除やクローズで多分、サーバにかなり負担をかけていると思われ、
無料スペースを使わせていただいているのに申し訳なし。
というわけで、コメントはミニ掲示板でもご利用ください。
相変わらずメアドを載せる気はありません。
blogはひとつの記事を通しての双方向みたいなところも
よさのひとつだと感じているので残念。
帰宅したら、新しいオトモダチが来ていた。
最近ポケモン友だちが増殖している様子。
一昔、テレビゲームについて言われていたように、
3人集まると3人GBを持ってきて、
それぞれのポケモンのゲームに興じているようだ。
でも、キャラクターが共通なのでめちゃくちゃ盛り上がっている。
ダンナのいない間に整理整頓の予定だったが進まない。
気持ちがパソコンの作業に持っていかれているから。
あしたもちょっとだけ作業しに行く予定。
きょうもアルバイト。
川沿いの道は桜並木で、もう2日後には咲きそうなくらいの花具合。
朝、突然きょう持って行きたいという書類が発生していて作業。
根を詰めたのでがっくり脱力してランチに行き、
２階の中華屋で炒飯など食べる。
留守番状態になったので写真を修整しようと思ったのだが、
ソフトが使えない。
なんとも作業がすすまず、けっきょくHPをちょっと手直ししたくらいで
すぐに時間となりました。
帰宅すると、早く帰ったのにムスメ不在。自転車がないので遊びに行ったとわかる。
だんだんそうなって、わたしがわたしの人生を生きられますように。
でもまだ９歳なので焦らない。
100年生きるかもしれない人の大切な子供時代だから。
日曜日。相変わらず晴れ。洗濯をして、軽く掃除する。
おやつにお汁粉を作った。
大好きなソフトをいじっている。
ソフトが好きだというのはおかしな感覚だ。
データを入れて、ボタンを押して動くのを楽しんでいたり。
データベースなのだが、プラモデル気分。
午後、ムスメの友人（ゆ）来る。
大きなことは何もしていないのだが、ゆるゆると時間が過ぎていく。
あすからはまた多忙の日。
生活を小さくすることを考えていると、いつもゴミのことに行きつく。
小さい生活をしていれば、ゴミは少なくなる。
ゴミが少なくなってくると、不燃ごみが気にかかる。
食品トレーやラップが出ない買い物がしたくなる。
メモ用紙は買わなくても、不動産広告の裏の白いところで足りる。
学校のおしらせもたいてい裏が白い。
無駄に捨てているあれやこれのことを考える。
もちろん、かえって非合理的なこともあり、一朝一夕には行かない。
それでも、必要なもの、必要でないものを考えるクセを持っていたい。
金曜日はアルバイトに。郵送、住所録作り、写真のチェック、案内状送り、注意書き作り。
まだまだやることがあって終わらない。
調子が悪くて11時には寝た。
土曜日、ゆっくり起きて昼から土曜日学校へ。帰宅して片付け。
自宅用の住所録も作り始めた。
ムスメが友だちと帰宅。
自転車の鍵探し。
晩御飯は誕生日ディナー。近所のレストランに初めてムスメと二人で。
チューリップの小さなブーケをいただいた。
ありがとう・・・。
11時過ぎにやっぱり寝た。
ダンナのいないときくらい体力を充電しないと。
毎日早く寝て、パワーを取り戻そう。
昨年末以来体調がぱっとしない。オバサンなんだろうなと思うと憂鬱。
毎月の整体に行く。
妙に暖かい一日で、すごい南風だ。並んだ自転車が将棋倒しになっている。
たいした刺激を与えられるわけではないのに、血が回りのぼせたようになる。
固まったような筋肉が痛み出す。
なにやら体の中でおきているのだろう。
これで血がグルグル回ってバリバリに元気になればいいのだが。
きのう頼んだ文具の宅配を受け取った。
便利だ。重たい紙類が部屋まで届くのだから。
ファックス用紙とA4のコピー用紙、ファイル。
ヨドバシカメラでパソコンのマニュアル本を見て回った。
ソフトが、アカデミックパックになるとぐっと安い。
中学生の子供がいたら、その子の名義で買うだろう。
風が強くて外に干せないので、家の中に洗濯物が下がりまくる。
おねがい、もうちょっと広い家に引っ越したい。
その前にもうちょっと物を処分しないとね。
きのうは片付け物などしていたら午前2時。
朝は6時半だから・・・こんなことじゃいけないなぁ。
ムスメへの誕生日プレゼントをラッピングした。
10日午後から父親が旅なので、誕生日の前渡し用。
ダンナは2時過ぎに帰宅した。入れ違いに睡眠。
朝ごはんに餅を焼いた。トースト一枚やっと食べるくせに、磯辺巻きはふたつたべる。
ムリにダンナを起こし、プレゼント贈呈式。
めちゃめちゃ喜んだ。よかったよかった。
渡した直後、ダンナ再睡眠・・・。
学校へ送り出して資源ごみを出し、起きたダンナと入れ違いにいったん眠った。
ダンナはバタバタと支度している。
19日に帰宅すると思っていたのに、次があって22日までいないそうだ。
各種事務引継ぎ。いいかげんだなぁ。
とにかく、しばらくは自分のペースだ。
ダラダラするも、立て直すも自分しだい。
これより一週間、冷蔵庫と食品庫のストックで暮らしてみる。
いつもは何を食べたいか、何を作りたいかで料理をするけれど、
この時期ばかりは「あるもの主義」。
デッドストックをなくし、あまり使わない食品を今後買い込まないようにする。
もちろん、最小限の生鮮品は買わなくてはならないだろう。
食品の棚卸期間と考えてみたい。
相変わらず緊縮財政。
金・プラチナの相場が上がっている。
わたしには全然関係ないけれど。
ドラッグ。
バイト先では住所録など。
面白くなるといいな。
データベースソフトは好き。
封筒に手紙を詰めたりなど。
ランチにネパールカレー。
帰りにムスメの薬を受け取りに調剤薬局へ。
ダンナはヤーンカンパニー最終日。
春は、命がその力をふきだす時期。
もったいないからたくさん歩こう。
木の芽が色づき、小さく若葉が萌える。
つぼみがふくらみ、花がこぼれる。
風にのって、小鳥の声が聞こえる。
川の流れも軽そうに聞こえる。
暖かい日差しの中、できることなら土の上を、
できないならば木々を眺めて
たくさん歩こう。命を感じながら。
そして、自分の中の春も目覚めるのを感じよう。
人も同じく、春に目覚める。
気楽に歩き、時には休み、軽々と命を楽しもう。
日曜日。とても寒い日だった。
なんだか何をしたのか憶えていない。
午後、ムスメの友だちが遊びに来て夕方まで遊んでいった。
イチゴのムースを作ったら春らしくてうれしくなった。
頼まれて大量のホカロンを買った。
油麩の卵とじを作った。
月曜日、やっと家賃を払った。
忙しい一日だった。PDFのレターヘッドにレイヤーかけて文章打ち込んだり。
宛名書きとか梱包とか、まあ雑用。
ずっと体調が悪いのは年頃だろう。
ひどい肩こりが復活。腰痛も治らない。
きょうは、朝目が覚めたらムスメの出かける5分前だった。
起こしておにぎりひとつ食べさせ、送り出したのがいつもの10分後。
なんだよー、いつもすごく時間がかかるのに。
忘れたメガネと集金袋を学校に届けたら、校長先生が受け取ってくれた。
というわけで、目覚めたときからバタバタの日は、暮れてもバタバタ。
八ヶ岳に荷物発送。
5日。いろいろやるはずなのだがだるい。
片付けるだけで滅入るような。
自転車に乗ってディスカウントへ行ったけれど、GBアドバンスSPは定価だった。
誕生日にGBが欲しいなんて、やっぱりイマドキだ。
わたしも当時ハヤリのタミーちゃん人形をねだったけれど。
誕生日には父不在。うっかりしていた。
その前は前日まで現場がつまっている。
配慮が足りなかったとがっかりする。
買い物の足で保護者会。何のためにそこにいるのか毎度わからない。
母親同士の交流ならほかの方法もあるだろうに。
ムスメの成績を見る限り、ビリではないけれど全然よくもない。
限りなく中間層。嫌いなジャンルは思い切り悪い。
性格的にもわりと引っ込みがちで悪さもしない。
一番目立たないタイプだろう。
今考えるとわたしはお勉強のできるタイプだったなと思う。
当時はまったくそう思っていなかったけれど。
ムスメは自分でも、ある程度できていればいいやと思っているらしい。
やればできることも、やらないでもいいならしない感じ。
提出物も必要最小限しか出ていない。
なるほど性格が如実に出ている。
土曜日はゆっくり起きたらダラダラしているうちにムスメの友だちから電話が来て
バタバタと食事をしてムスメ外出。
帰宅してから連絡の仲介役で10本くらいも電話をかけている。
ずいぶんラチのあかない電話をしていたがやっとまとまってまた外出。
ダンナは3時ごろ出かけていった。金曜日までSept、土曜日からPT。
現場がダブっていて、両方見ているらしい。
ついつい人の意見や同意を求めがちだけれど、
作る人は、自分の意志、自分の判断だけを大切にするべきなのだ。
「作る人」には正解はない。
その人がこれでいいと思ったらそれが答。
その答を人が受け入れようと受け入れまいと、
それが答。
実際には人の言葉に揺れ、世の中の流れに揺れる。
それでも、作る意志に勝るものはないのだ。
万人がそれでいいんだよと言っても、
本人が「まだ」と思っているうちはまだなのだ。
それが作る人。
朝は曇り空。昼過ぎ冷たい雨が少々。
自分が欲しくてなにか動いて手に入れたものはうれしいけれど
あぶく銭みたいにただ空から降ってきたようなものはあまりうれしくない。
いつもいくblogのそのまたお友だちというblogを読んでいたら
このところ気になって仕方ない人と同じ名前があった。
音は珍しくもないのだが、その文字は珍しい。
もう、20年以上会っていないかもしれないその人。
blogに出ていた人は、書き手の友人らしく、あきらかに彼女ではない。
もう長いことネットを使っているのに、初めて彼女の名前を検索してみた。
たった一件のヒット。
そのサイトにはなんと写真もあり、まちがいなく彼女なのだ。
そのサイトにメールしてみた。
アドレスがわかるようなら、転送していただけませんか。
なんと転送してくれたらしい。連絡取れたらうれしいな。
40歳過ぎた弟が、小学生のときに勉強を教えてくれた人に久々に再会した。
わたしも、時を経てまた出会いなおせたらいいなと思っている。
あすは保護者会。懇親会やなにやら子供の出し物もあるらしい。
27,28ダンナ休み。わたしは26はバイト、27は図書館と入力、
28は入力と土曜日学校の当番、29は入力と買い物、
1はバイト、入力、プリントアウト、2はバイトと申告。
よくがんばった。
この間、掃除がないがしろになり、洗濯があと送りになり、
最小限生き延びる家事しかしなかった。
3日はひさびさの休日で、鏡を磨いたり床を拭いたり。
実に実にひどく汚れていた。
ギリギリでやっている間にも、ダンナは食事をしたら放置したまま眠ってしまう。
夜中に眠さをこらえて食卓を片付け、食品の始末をしていると
なんともやりきれなくなって深夜にお茶。
自分をもてなせるようになっただけマトモだと思おう。
わたし以上に精神的にも肉体的にも疲れている人。
思いやる余裕がなくなることがイヤ。
ともあれ、今年も春だ。
おわったことはもう起きないのだ。
ゆとりのない切羽詰った気持ちというのは
人間をひどく傷つけると知った。
米が届いた。一本のチューリップが入っていた。
それを見たら、涙がこぼれてきた。
こんなになんでもないことで。
好きな音楽をかけよう。熱いお湯に漬かるように、心もほぐれていくだろう。