2004年02月29日

こまかいことはあとにして(2/29)

書くのはあふれそうなことだけ。
ダンナ、連日休み。きょうはスパイラルにばらし。

キリキリキリと作業を続けるわたしの横で終日ゲーム。
やるべきこと、整理するべきことを抱え込んでいるのは様子でわかる。
それでも。
食事を作りながらイライラする。
そういう時にはあれだ。
「家事はお楽しみだから」
これがおまじない。
わたしは人に物を頼むのが下手だ。母譲りだと思う。
似たいと思ったことはほとんどないのに、ふと思い知ることがある。
わたしがずっとその暮らし方を見ていた人なので
ソレは仕方のないことなのだ。

わたしがほかのことに必死になっていると、ムスメは心底さびしそうだ。
必死になることはやめたはずだった。
そして、やめるべきなのだ。
そのことを、何度も経験しているはずなのに、
自分ができそうなことに突っ走る自分がいる。
だれも満足しない。わたしでさえも。
わたしは突っ走りぬけないことに、家族はないがしろにされたことに。
そしておそらく、わたしに作業を与えた人も、
期待したほどできないことに対して
決して満足はしないだろう。
なんということだろう。だれもシアワセにしない。
でも、全くやらないでは、わたしはわたしでいられない。

投稿者 りりこ : 23:28 | コメント (2)

ふんわりの日のいつつ

大きなポップコーンのバレル
紅い紅い梅の花
工事中で住んでいる家
カプセルの仔犬
戻ってきた5円玉

投稿者 りりこ : 23:16 | コメント (0)

2004年02月28日

眠い日のいつつ

転がる植木鉢
むらがる雀
じゅうたんに散らばるビーズ
7月の領収書
ふっくらのほっぺた

投稿者 りりこ : 22:20 | コメント (0)

2004年02月27日

バタバタな日のいつつ

マヨネーズのはいったマスタードボトル
筆文字風
丸まって床に散らばるファックス
雛菓子
二匹の犬を連れたおじさん

投稿者 りりこ : 08:42 | コメント (0)

2004年02月26日

いそがしい・・・(2/26)

晴れ。暖かいのだけれど、体温調節が変になっていてゾクゾク。
けっきょく重たいコートをバサバサいわせて歩く。

朝起きたときから多忙。パタパタ入力して、バイトに行って、
バイト先でもずっとテンションあげて動き続け、
ランチタイムだけちょっとほっとした。
常に2つくらい今やっていることの後ろで用事が待ち構えていて、
たったか片付けないと終わらない。
急いで帰って、帰ればまた家のこととダンナの帳簿。
とうとう休まないまま午後11時。あー、休みたい。それより寝たい。
でも、うしろに成果が道になって見えるのはなかなか気持ちがいいものだ。
あしたも予定が山積み。眼底検査に行かなくてはいけないのだが、ぜんぜん予定が立たない。
土曜日も日曜日も予定あり。バイトをしながら帳簿ができあがるのかしら。
火曜日には仕上がっていないといけない。逆算するとやっぱりギリギリだ。
この時期は毎年こんな具合。
毎年体調がちょっとだけ変になって転倒したり耳鳴りがしたりする。
あと○日、あと○日と思いながら暮らす。
たまにはこんなこともあっていい。

天気は上々だし、ラジオでU2なんか聞いて懐かしかったし
駅ビルの店で食べたたこやきはおいしかった。
知識もいっぱい詰め込んだし、多忙なのも来週末には終わる。
なにしようかな。楽しみ。

投稿者 りりこ : 23:02 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月25日

うるさい人(2/25)

天気良し。
寝違えが首筋が溶けて背筋におりて痛み、それも溶けたら腰に来た。
きょうは腰の座らない日。
アルバイトは休みをもらって、朝から図書館でちょっとお勉強。
納得がいってすっきりした。
アウトプットばかりしていると、なにかエネルギーをもらえるものが欲しくなる。


図書館を出て展覧会を見に行った。
布ものは、思いのほか私自身がウルサイのだと思い知った。
ディテール、素材、縫製のそれぞれが気になって、創作が楽しめない。
ファッションショーの仕事をしていた時期があり、
ドブドブとたくさん服を見たことで、
人が服を着たときの見え方にとてもうるさい。
意図したシワか、できてしまうシワか。ゆとりの加減、そしてヘムの始末。
縫製の細かいところにうるさいのは母がドレスの仕立てをしていたせいだろう。
縫い代の始末やダーツのはじの始末など、瑣末なところが気になる。
自分はぜんぜん縫えないくせに。
なまじ服の形になっていると楽しめないということがよくわかった。
ぐったりと疲れて、銀座にまわってファインアートを数点見て、
なんとなく邪気をはらった気分になった。
補充しに行ってエネルギー吸い込まれた気分。

とはいえ、母の誕生日に贈った小さいプリザーブドフラワーが評判よかったり、
うれしいこともいくつか。
ムスメが元気でアトリエに行き、存分にたのしんだらしいのもまたうれしい。
やっとダンナの確定申告の準備を始めた。
これから数日間、バイトと家事とこれと両立でおそらく煮詰まるだろう。

投稿者 りりこ : 22:15 | コメント (5) | トラックバック

がっかりの日のいつつ

角でできたボタン
刺し子
アーモンド・ロカ
勉強する老人
本を描いた絵

投稿者 りりこ : 21:37 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月24日

名前をつける(2/24)

晴れ。ローズマリーの花がいとしい。枯れるかと思ったがしっかり根付いた。
ダンナは朝は仕事に行くと機嫌悪そうに言ったが、家にいた。
精神状態がこのところずっと良くない様子なので気になる。
口に出して尋ねたところでなにも言わずにどこかに行くような人なので
わたしも一歩うしろから見ているような感じ。
苦しいときほど口にしない。かといって苦しい様子をつくろわない。
まわりは押し寄せる薄黒いオーラに圧倒される。

日差しの中を歩いていたら、公園の小さな丘を頭の後ろに腕を組んで
うさぎ跳びで登ったり降りたりしている人がいる。
以前にも見た、ベンチの犬の主人だ。鍛えているんだなぁ。
いつも小さいダンベルを持って早足でウォーキングをしている中年女性。
わたしがこもっているうちにも、こうしてパワーをつけている人がいる。
同じ東京で。同じ川べりで。


ランチにエビチリの定食を頼んだら、葱のみじん切りたっぷりとエビだけの具。
おいしいのだけれど、なんとなくバランスが悪い。
ほとんどの人が茄子と鶏肉の炒め物を食べている。
横目で見ると、そちらの方がバランスがよさそうだ。
エビチリを茶碗のごはんに乗せて、中国の人みたいにして食べた。
面白い店で、ご飯茶碗が積んである。
座ると小さいおひつが出てくる。
旅館の朝の二人連れに出てくるようなおひつ。
ごはん食べ放題。
少なくていい人も茶碗に残さなくていいのでいいアイデアだと思った。

バイト先で、作品にタイトルが必要になったのでつけてと頼まれた。
作品の簡単な背景を聞いて考える。
きのうのうちに全部はできないで宿題にして持ち帰り
結局きょう全部名前がついた。
却下もたくさんあったけれど、すんなり決まるものもあってうれしかった。

作品のタイトル、案内状の文章、ホームページのコピー・・・。
なんだか最近ざかざか言葉をひねり出しているような気がする。
こういう作業に追われていると、直感的にそのもののイメージをつかまえることがある。
それさえつかまえてしまえば、どんなものでも言葉になる。
もちろん、遠い、近いはあるけれど。
それでいて、わたしはコマーシャルな世界でのコピーの仕事はできない。
結局ひとりよがりなのだろう。

きょうは、近道を覚えたと思う。
けれど、そう遠くないうちに、通り抜けている公園もなくなるだろう。
再開発の予定地で、目印の32号棟にはもう4軒しか住んでいないようだ。
そうしたら、また車の多い舗装道路を行くことになるだろう。
今のうちに、土の上を歩く感触や
自転車がやっとすれちがう細い坂道を楽しんでおこう。

投稿者 りりこ : 21:50 | コメント (0) | トラックバック

チューリップの日のいつつ

黄色い壁の家
うさぎ跳びで丘を登る人
32号棟
絵本を読みふける幼児
落ちた赤い本

投稿者 りりこ : 21:22 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月23日

北風(2/23)

一日中南風の暖かな日曜日の次は、吹き荒れる嵐の夜。きょうは北風。
ビューッと吹いてとても寒い。

ダンナ朝から仕事。さんざんファックスで図面を送り、早い時間に出かけた。
わたしは朝から寝違えて首が回らない。
月曜日早々、ムスメは疲れた様子。病後ろくにゆっくりしていないのだから仕方ない。

日曜日は区民センターにムスメの工作が出ているので見に行った。
時間ぎりぎりで駆け抜けるように見た。
帰りにちょっと高級なスーパーに寄ったら仙台の「あぶら麩」があった。
母が一時凝ったことがあって送られてきたので、一時盛んに料理に使った。
植物性なのにコクがあっておいしい。もちろん油のコクだから太るだろうけど。
久々に使ってみたくなって買った。
ゆっくりできたようでそうでもない日曜日。

きょうはアルバイトに。
ここの仕事はいつもカリカリと動いているうちに時間になってしまう。
やることはいつもたくさんある。
だいぶ形になってきたものもあり、ちょっとうれしい。

帰途、近道しようとして道を間違った。損した気分。
近道を身につけなくちゃ。
ムスメのおやつに数年ぶりにミスドへ行った。
ドーナツはもともとは趣味じゃないので選ぶのにすごく迷った。
なんだか、ちょっとずつ社会復帰している気分。
家のことをしているのも好き。徘徊するのも好き。

ランチに皿うどん。きょうの方がおいしかった。
気合は味に出る。

投稿者 りりこ : 22:37 | コメント (0)

風の強い日のいつつ

吹き飛ばされたたくさんの小枝
チューリップの鉢
下手な字のメニュー
思いがけない高校の校舎
住み着いたホコリ

-----3日後-------
へたくそな字は、中国の人の書いたお品書き。
風が強い夜があけると、地面は風のおみやげでいっぱい。

投稿者 りりこ : 22:25 | コメント (3) | トラックバック

自分に素直になる

この花瓶は好き?嫌い?
今の自分がこれが店に並んでいたら買う?
そうやって自問自答してみると、いらないものは多い。
なぜこんなに持っているのかわからないたくさんの道具。
必要だから欲しかったのか、それともその時なにか買わずにいられなかったのか。
今持っているものが、いままでの自分を表わしている。
今の自分の気持ちに素直になる。
そして、過去の自分も許してやる。

投稿者 りりこ : 18:10 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月22日

日曜日のいつつ

のびやかな絵
仏陀
仙台のあぶら麩
鶴吉
木瓜の花

-----3日後------
風船、わたあめ、子供の笑い声。
鶴吉というのは飲み屋で、自分でいじり回している感じがいい。

投稿者 りりこ : 21:58 | コメント (2) | トラックバック

トゲ

ずいぶん前に同窓会があって、わたしはムスメを連れて出席した。
「なんの仕事してるの?」とずいぶん聞かれたけれど、わたしは主婦。
ただひとり、そんなに親しいわけでもなかった人が
「なにを書いてるの?」と聞いた。
「なにも。書く仕事にはつかなかった」

彼女は学校で成績のとてもいい人で
わたしは国語だけはなにもしなくてもできたから
国語のテストだけは彼女と順位を争っていた。
ほかの成績がよくもなかったわたしはまったく競争心もなかったけれど。
彼女は「書く人」になりたかったのだろうか。
同窓会のあいだ、彼女とはそのひとことのやりとりしかしなかった。

「なにを書いているの?」
こうして日記をダラダラと書きながら、時々思い出す。
いまだに自分がなにをする人になるのかみつけないまま、
わたしは人生の後半を送っている。

投稿者 りりこ : 12:26 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月21日

この二日間

疲れた疲れたと書いているような気がする。
そんなに忙しいわけでもないのに
やるべきことが溜まっているのは何故。
病気がちだったこともあるだろう。
この短期間にムスメもわたしも2回変な風邪を引いている。
いろんな意味で、そろそろこの疲労の日々ともお別れできそう。

アルバイト先でも観察しながらの時期はほぼ終了し
やりたいようにやれるようになってきた。
わたしは新しい場に慣れるまで、人に比べて疲れすぎる。
そういう性質なんだろう。
そろそろ疲労より快感になってきそう。
仕事の面白さが神経の疲れを追い越すだろうから。

金曜日はお茶の稽古に行った。相変わらずダメダメ生徒だ。
平点前なのに手順忘れまくり。
2月なので筒茶碗の稽古をした。絞り茶巾。
これは茶碗の扱いと茶巾の扱いだけであとは平点前と一緒なので気が楽。
後半はおばさんばっかり(わたし含)になって座がだれた。
わたしはこういう世間話みたいな稽古が苦手。なんだかなぁ。
疲れて数ヶ月ぶりにムスメと一緒にお風呂に入ってさっさと寝てしまった。
たまの稽古のせいだろうか・・・。

夕方から地区班のパトロール。

土曜日、8時前に起きてダラダラ。
昼はムスメを連れてサイゼリヤに行った。
きのう、きょうとダンナは外仕事を休んで図面書き。
昼過ぎにムスメの友達が来て宿題に付き合えという。
デジカメ持って町に。
標識の写真を撮って歩いた。
子供たちの要領のよさみたいなのが鼻について(なんという親)機嫌悪くなる。
困ったもんだ。

あしたは永福町まで行く予定。

投稿者 りりこ : 23:54 | コメント (2) | トラックバック

宿題の日のいつつ

線路ありの標識
ふくれっつら
ホームの表札
たくさんの計算プリント
内緒のチョコレート

-----3日後-----
毎日見ているはずなのに、初めて見る標識がある。
よく見れば、細かいところを考えて作ってある図案。
デザインの発見。日常生活。
まだまだ見落としているものがたくさんある。

投稿者 りりこ : 23:42 | コメント (0)

お茶の日のいつつ

キャドバリーのチョコレート
邯鄲
もんぺ
井戸茶碗
八つ橋

----3日後-----
甘すぎるミルクチョコレートを口に放り込んで薄茶。
そんな席もあっていい。

投稿者 りりこ : 23:40 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月20日

最近気になっていること

きょうのマチリンの日々で、マチリンさんが
民放の北朝鮮問題の取り上げ方が嫌い!と言っている。
実は、わたしも嫌い。
マチリンさんの続くエントリーとも関係あるんだけれど
北朝鮮モノというと過剰な子供たちの笑顔や芸、そして貧困。
バックにサスペンスものみたいなBGMが入ったり、
「なんと!!!」みたいなナレーションが入ったり
いかにものコメンテーターの雑談が入ったりする。
それが正しい姿だと教育されれば、子供たちはそうなる。
自国の子供たちならボカシ入りなのに、そこに写る子供たちはそのまま。
日本には、北朝鮮国籍の人たちがたくさんいる。
日本人であっても、そこに親戚のある人たちがたくさんいる。
割合はほかの国より多いだろう。
日本人が海外で、最近増えてきたホームレスの暮らしや児童虐待のニュースばかりが流れて
例えば「金に狂って人間でなくなった日本人」と
報道されるのとあまり変わらないように思う。
もちろん、いろんな意味で、北朝鮮のひとびと個人個人に対して
なにか含みがあるのではないのだ、
問題は政治姿勢なのだというかもしれない(わたしの友人はそう言った)。
それは、政治で解決すればよいことで、面白がることではないと思っている。
あるひとつの側面ばかりを繰り返し取り上げて、
全体を報道しないのは気に入らない。

投稿者 りりこ : 21:19 | コメント (2) | トラックバック

2004年02月19日

マシンワークな日のいつつ

落書きのようなBAR?の壁
またもや錬
黒い大きなプードル
デコポンのシール
メガネちゃんの笑顔

------3日後-------
長崎から来た人の話を聞きながらランチ。面白い。
偶然の人との出会いが好き。

投稿者 りりこ : 23:09 | コメント (0) | トラックバック

散歩(2/19)

さてまだ晴れ。きょうも晴れ。
高さ8センチの癖に、ローズマリーに花が咲いた。
たったひとつ。上の方の枝だったのかな。

きょうはムスメは疲れた顔ながら学校へ。わたしはバイトへ。
バイト先でポジフィルムをスキャンする。
4月企画の展覧会の告知ページ(HP)作成中。
自分の企画で展覧会やりたいなあ。
サクサクと作業はすすみ、なかなかいい感じ。


昼休み。裏道を抜けたら、10年以上前に行った店を思い出して足を延ばした。
「木風舎」、今は山関係の本が充実している。
登山、トレッキング、スキー、スノートレッキングなど。
昔はもっとスピリチュアルっぽいナチュラル関係の本が多かったように思う。
今の店も好き。

知らない角を曲がり、線路を越える。飲み屋通り。
中ほどにちゃんぽんの店があって入ってみた。
だぁれも客がいない。ふらりと客の入る通りじゃない。
軒並みシャッターが閉まっている夜の通りだ。
どうやらわたしは皿うどんが好きらしい。
意識しておいしい店を探しているわけではないが、ふらりと入ることがある。
店主がのんびりと大根など剥いている。
おしゃべりしながら食べていたのだが、
「家にいても仕方ないからのんびり仕込しながら昼もあけているんだ」という。
ゆっくりとのんきな感じに大根を面取りしている。
だから、ランチに客が入らなくても別にいいらしい。
家族で長崎から出てきて10年くらいらしい。
こんな風に、新しいことや人に出会いたいから、
昼は1時間ぴっちり分、歩き回って遊んでいる。

ダンナ帰宅。夕べは名古屋どまりだった。なっちのステージがあるやらあったやら。
バイト先にHPのデータを入れたメディアを置いてきてしまった。
父からもらった腕時計も。
来週まで行かないので時計は止まってしまうだろう。

きのう休んだ分だけ、きょうはいい気分。
夜になってもまだエネルギー切れにならない。
きょうもちゃんと寝ましょうね。

投稿者 りりこ : 20:36 | コメント (1) | トラックバック

2004年02月18日

厳しい一日だった(2/18)

夜中から、何度もムスメが吐いた、泣いた。
深夜、準備と後始末に追われた。
早朝、目覚まし時計がなってダンナが起きた。
4時15分。
6時過ぎに出かけた。
結局ムスメが最後に吐いたのが5時半で、疲労困憊。
ゴミ出し、学校への連絡、お届け。
スイッチが入っているような切れているような一日だった。
離れると泣く。なぜ。
このところ放りっぱなしぎみだったので思い切りかまってやる。
バイトは休ませてもらって、なのに用事は何もすまない、そんな一日だった。

投稿者 りりこ : 23:49 | コメント (0)

病人のいる日のいつつ

ピンクのお砂場バケツ
寝顔
ふくふくお粥
久しぶりの少女
親亀の背中に小亀

------3日後------
病気の子供がいると親もヘロヘロ。
看病で眠っていない上に、平常の用事もある。
一緒に幼虫のようにまるまって眠りたい。

投稿者 りりこ : 19:27 | コメント (0) | トラックバック

Good-by, Daddy

ピアニストの世良譲さんが亡くなった。
昨年母から消息を聞いてまだ間がない気分でなんだか喪失感がある。
父の世代はそろそろ終わるのだ。
クラブ進駐軍のラストコンサートは昨年9月だった。
直前に笈田敏夫さんが亡くなって、そのあとジョージ川口さん
そして世良さん。
なんだか、わたしも父親たちを失うみたいでなんとなく淋しい。
個人的な付き合いがあったのは父の世代で、
わたしにはなんの関係もないのだけれど。

投稿者 りりこ : 11:36 | コメント (0)

2004年02月17日

天丼をごちそうになる(2/17)

ずいぶん長いこと雨が降らない。きょうも晴れ。
きょうはダンナは断固として休みだ。
半壊状態なので、わたしも大賛成。
思考が止まっているとか言って、
水道は出しっぱなし、冷蔵庫は開けっ放しとひどいのだ。
本当に止まっているらしい。

きょうは、家にあるホットメルトをバイト先に持ち込んで、
かわりにお昼をごちそうになった。
久々の天丼。うまー。
そのあとコーヒーまで。まあ、すみません・・・。
リッチな気分。
天ぷら屋さんの天丼はおいしい。

わたしがパソコンをたっぷりいじるようになっても、
まだまだスキャナは高価なものだった。
今ではダンナの方が仕事に必要なのでうちにもあるけれど、
古いSCSIタイプのスキャナなので、
Macにつながっているものをつなぎかえるのは面倒だから
スキャニングはダンナの係だった。
「お願いね」のひとことで済むし、たまにはお願い事もいいじゃない?
バイト先でスキャニングしないといけないものがいっぱいあって、
とうとうわたしもスキャナを触ることになった。
避けて通っていたんだけどな。
まあ、やってみれば大変なことは何もないんだけれど。
事務所のパソコンを任されているので、避けて通っていたところも通らないと。
こうしてますますデジタルな人になり、肩は凝る一方。

きょうは早寝の予定。そろそろこれにて。

投稿者 りりこ : 22:30 | コメント (2) | トラックバック

雑な気分の日のいつつ

あっと驚く内容の通帳
猫と茸の絵
チェリーちゃん

ホットメルト

-----3日後------
職人っていう仕事は大金持ちになるとは思えないけれど
なかなかいい仕事だと思う。

投稿者 りりこ : 22:19 | コメント (0)

2004年02月16日

日差しの中のいつつ

着物地のスカート
ミミガー
小さなグラス
光るCD-ROM
飛び散るペットボトルのかけら

商店街にある「箱店」の店。なんとなくガリバー気分。
箱の持ち主がそれぞれなので、
小さい箱の中で完結しているものがいっぱい並んで。
沖縄物産の店をひやかしてはなにか一つ買う。それがお気に入り。

投稿者 りりこ : 20:34 | コメント (0) | トラックバック

ゆっくり・・・(2/16)

きのう片付いたので、朝から簡単掃除ですっきり。
もう気分が全然違う。
大荷物だったので、朝のがんばり散歩(今考えると)はやめて
素直にバスででかけた。
まだまだ元気!
パソコンにドローソフトをインストールして、めでたく書類を作る。
もとがMacユーザーだったので、付属のMacDrawに思い入れが。
ドローソフトなら使い勝手がわかるのだ。
エクセルで書式を作っていたときは疲れるばかりだったけど
きょうは達成感があったので精神的な疲労が全然違う。
帰りもバスに乗った。
こうやってみると、わたしは疲れているのに体力使いすぎだった。
帰宅しても素直に笑える。買い物にもいける。
それにしても・・・睡眠ってすごい。人間には大切なのね。
ゆっくり行く。焦らない。
別にいいところを見せたいわけでもないけど走りたがる。
夕べはダンナは真夜中に帰宅した。
きょうも、車を置いて出かけた。
置いていかないと電車のあるうちに帰れないから。
家で眠りたいから、電車ででかけた。ごくろうさま。

投稿者 りりこ : 20:01 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月15日

病気はメッセージ?(2/15)

きょうは北風と聞いていたのにうららかに天気の良い日。
ベランダのラベンダーのつぼみがいっそう膨らんでいる。
整体に行っていきなり体調が崩れたのは、
いい加減に休めと体が正しいメッセージを出していたのかも。
このままだと壊れる、と強制終了させられていた感じ。
何もできずにたくさん眠り、ずいぶん回復したようだ。
まだ眠くてしかたない。これが春の眠気でありますように。
久しぶりにゆとりができて雑巾がけをしたら、
ある一隅が埃が定着してガビガビの状態になっていた。
ショックだ。
家も、こすって垢抜けさせてやらなくては。
まあ、それも体調回復してからのこと。
あしたから、またバイトのある暮らしに戻る。

ダンナはC-COM。きのうはC-COMとレンタカーに乗ってマイド。
疲れ果てているその顔を見ると、何もいえないでいる。

投稿者 りりこ : 20:37 | コメント (0) | トラックバック

はたらく日のいつつ

ぞうきんの汚れ
見慣れない紺のジャンパー
10%引き当たり券
膨らんだつぼみ
サーバが見つかりません

----3日後--------
気分が下向きの日ってある。
ちっちゃいいいことがあっても、
なんとなく空気がグレーがかっているような。

投稿者 りりこ : 20:29 | コメント (0)

ひとつずつ

ひとつずつやっていく以外に解決する方法はない。
どんなものであっても。
立ちはだかる壁のように思えるものも、
タクティクスを持ってトライ&エラーで進むしかない。
一度にひとつだけ。
そんなに単純なやり方が、結局は自分の中での整理と新たな戦略に役立つ。
仕事も、人間関係も、家事も、なんでもそんな風に解決する。
それが結局は一番近道なのだ。

投稿者 りりこ : 12:09 | コメント (0)

2004年02月14日

ほこり(2/14)

ダイニングにホコリが舞っている。
暮らしの乱れはこころの乱れ。
きょうは天気はいいのだが風が強くて洗濯物が外に干せない。
春一番。
あしたは寒いらしいけど、とりあえずきょうは暖かめ。

ムスメがチョコレートを買いに行くのに付き合ってくれというので
近所のスーパーへ行った。
ムスメがおこづかいで買えるチョコレートを物色しているのに
そばの女の子はおかあさんに1000円近いチョコレートを買ってもらっている。
プレゼントは自分で買いなさいよ。

まだまだ本調子じゃない。
なんとかあしたは直しましょう。

投稿者 りりこ : 23:32 | コメント (2) | トラックバック

お疲れ気味のいつつ

クマ型のチョコレート
ガムの中にポストイット
置き忘れたハブラシ
芽の出たじゃがいも
山積みの古いはがき

----3日後-------
自分の手抜きはそのまま自分に返ってくる。
それがイヤだからと先回りしようとするが、息を抜いてもいいじゃない。
そう思わないといけないよ。

投稿者 りりこ : 23:26 | コメント (0) | トラックバック

この世の外へ

「この世の外へ」が観たいなぁ。レンタルでもいいから。
叔父は、ジャズを歌っていた。
先日、この「クラブ進駐軍」の同窓コンサートの最終回が終わった。
仲間のかなりの人がこの世を去った。
わたしはジャズが全盛の時代を知らないけれど、
中学生くらいから叔父と同じ建物に住んでいたので
毎日ジャズを聞きながら眠った。
建物の1階に叔父のやっている酒場があって、毎日彼がピアノで歌っていたから。
クラブ進駐軍の頃は叔父はまだコドモで、キャンプ周りはしていなかったらしい。
「コドモだったから金に釣られてつい歌手になっちゃったんだよ」と
先日初めて叔父から聞いた。
うまいうまいとおだてられ、おいしいものがある、儲けになると聞かされて
つい歌手になってしまったのだろうか。
その人生を、彼はいまどう思っているのだろうか。
生きてきた結果がいまある。
わたしも、いま生きている生き方が、これからのわたしを作るのだと
いつも覚悟をしていよう。
ずるはしないと自分で決めておかないと、つらいこともあるだろう。
自分が子供だった頃にしたずるを、いまでも忘れないのだから。
ジャズは、刷り込みのようにわたしの中にある。
1001をめくりながらピアノで歌わせてもらったこと、
大人たちのさざめく夜、
タバコと酒のしみこんだ空気。
クラブ進駐軍のことは知らない。
それでも多分、わたしの中にルーツのようにあるものだろう。
映画館では見ないかもしれないけれど、「この世の外へ」を観ようと思う。

投稿者 りりこ : 11:43 | コメント (1) | トラックバック

体調の悪い日のいつつ

写真をとめる黄色いプッシュピン
英語を話す人のグレーのトレーナー
魚の形のスプーン
ピンクのチェックのパジャマ
焼きたての食パン

-----3日後-------
不自然に近づいてくるものには不自然な理由があるのだ。
なによりも、自分と自分の体、そしてぜったいに手放さないものを大切に。
好奇心は時に無駄に心のパワーを奪っていく。

投稿者 りりこ : 09:40 | コメント (3) | トラックバック

なんだったんだろう(2/13)

朝、目が覚めたら気持ちが悪かった。
ゆうべ食べたものが全部胃にある感じ。
家族の朝食を作り、起きるのを待ってサーブしてから、どうにも吐き気がして寝た。
なんといっても、ムスメが自分で準備して出かける年頃になっていてうれしい。
保育園に通っていた時期に、自分は39度を超える熱があって、
それでも眠りたくて、子供を保育園に連れて行ったことがある。
家に子供がいたら寝られないから。
ダンナは旅でいなかった。
ありがたい保育園だった。
で、家族はそれぞれにでかけ、わたしはしばし睡眠。
目覚めると少しはマシだったので、学校公開に出かけた。
この学校では授業参観がスタイルが変わって、一日中好きな授業を覗いていい。
1時間参観して、前々から断り続けてやっと約束のできた「ランチ」に行く。
食べるのが怖い体調なのだが、初めてのデートみたいなものなのだ。
軽く食事して帰宅。だんだん具合が悪くなる。
結局ショウガのシロップを飲んで眠る。
気づいたら熱が高い。
ムスメがかいがいしく電気を消して回ったり、いろいろ寝る前の始末をしてくれた。
冷凍庫の晩御飯だったのにありがとう。
それにしても突然に、いったいなんだったんだろう。

投稿者 りりこ : 09:36 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月12日

新体験(2/12)

晴れ。こんなに毎日晴れて大丈夫か。
ダンナは朝のうち六本木に納品に行き、夕刻グローブ座へ確認ごとに。
ダンナが一日中家にいるので、室内の空気がめちゃくちゃヤニ臭い。
いぶり臭い煙にまみれていると、すぐ喉が痛くなってくる。

申込書を午前中に作り、新宿でランチ。
女性向けの、ビル内カフェのような、なんとなくクローズドな感じ。
食べ物はまあ、飛びぬけておいしいわけではないけれどいいかなという程度。
パンはおいしい。
そのまま整体へ。
最近血が回らない感じなので調整に。
そのあと、初めて入るカフェに。
新しいものを試すのは楽しいけどね。
多分、今回限りの利用になるだろうから詳細は控える。
わたしは、オープンでない商売に否定的なのだ。
タッパーウェアとかミキプルーンとか
シャクリーとかアムウェイとか。

きょうは胸焼け気味。夕食後、つらい思いをしている。
早めに眠ろう。あすは授業参観。

投稿者 りりこ : 21:24 | コメント (3) | トラックバック

休みの日のいつつ

青・黄・緑のカップ
ぽってりしたペンダント
小さいカリヨン
柳宗理のトング
太った老人のズボン

投稿者 りりこ : 21:09 | コメント (0) | トラックバック

デジカメわっしょい

最近、衝動買いでデジタルカメラを買った。
すごいすごい、最近いじるのが楽しい。
いじりながら憶えているので、毎日ちっちゃい発見がある。
きょうは、トリミングがカメラ本体でできるのを発見。
再生画面でズームしたり引いたり移動したりして、
お気に入りの画面になったら好みの画素数でエクスポートする。
元の画像のほかに、トリミングされた画像ができる。
すごーい。画面みながら見たままにトリミング。

一番最初はカシオのQV-10を買った。ポラロイドを買うようなつもりだった。
だんだん満足できなくなって、画素数の多いのを買った。
まだズームは無かった。
大きいし、電池をやたら持ち歩かないといけなかったのでだんだん持ち歩かなくなった。
電池の持ちを考えて、液晶の無いタイプを買った。
やっぱりパソコンに取り込むまで見えないのはだんだん不便になった。
今回のは、画素数も多いし液晶もある。ズームもできる。
そして、電池の持ちも比較的いい。
なんという進化か。

いまや、デジタルカメラはフィルムカメラとは全く別のものになった。

投稿者 りりこ : 17:56 | コメント (1)

2004年02月11日

風邪気味の日のいつつ

おいてきぼりの生協配達品
スタンリー・キューブリックのタイトルバック
クリスマス飾り
洗濯物に映える夕焼け
できあいのファックス送信票

----4日後--------
博士の異常な愛情。古くならない映画っていうのはすばらしい。
インディー・ジョーンズは今見ると「飽きた」と感じる。
この日は休みの日なのに、疲労がずっしりと背中に乗っていて全然元気がなかった。
こういうときはダラダラダラと一日が過ぎてしまって
その日はなかったのと同じになってしまう。

投稿者 りりこ : 21:21 | コメント (0) | トラックバック

立つ

最近、すぐ腰が痛くなる。姿勢が悪いのだろう。
座っている時間が長い。これはしかたのないこと。
だったら。
まず、まっすぐに立つことから始めよう。
立っているときに、自分の立ち方を意識する。
自分の重心を確かめる。
自分が自分の真ん中に立とうとすると、
自然と腹筋を使い、背筋が伸びる。
なるほど、意識はしていなかったけれど姿勢が悪かったのだろう。
まず、まっすぐに立つ。次いで、まっすぐに座る。
時々歩く。よく眠る。

投稿者 りりこ : 16:41 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月10日

パソコン事務(2/10)

またまた晴れ。ダンナ終日在宅。夕刻イデぶ。

新しくhtmlを作っているのでそっちにかかりきり。
あてこみ用の写真を撮ったりトリミングしたり。
bmpのロゴ清刷りをコピペでドット単位で色換えしたり。
なんだかなぁ。効率悪し。

グレーのパールネックレスを準備した。曇りのないトロッとした艶。

ランチのお約束。二階の店は、知らないとなかなか入れない。
名前だけは知っていたMee'sでランチ。Today's Menuは一人分だけだったのに分捕った。
分捕ってまで食べただけの価値あり。
味見させてもらったカレーもおいしい。
セントラルキッチン的遠い向こうにあるような味のランチじゃなく、
ごちそうになっている感じでうれしい。
食後のコーヒーがまたおいしい。
さすがは喫茶店。

ちょっと遅くまでバイト先にいたのは、今週最後の日だから。

あすはまたまた大量に溜まった洗濯物と格闘しなくては。

夕食は手抜き手抜きまた手抜き。ごめんね。

投稿者 りりこ : 22:00 | コメント (0) | トラックバック

石垣島ラー油

isigaki.jpg
いまやなかなか手に入らない。こんなはずではなかったのだが。
数年前、知人からもらったときは、
「みんなに食べて欲しくてたくさん取り寄せるんだ」と言っていたのに
いまや予約して石垣島から取り寄せる人があるくらい。
なかなか店頭では手に入らなくなってしまった。
たっぷりつけて食べると体の調子が良くなりそうなのは
京都の黒七味と同じ。
漢方の仲間なのだろう。医食同源を感じる。
いくらでも安売りのものがある中で、売れて売れて大変。
じっくり、迎合せず、流されずに続けることで
ひとつの価値が生まれるのだ。
それはさておき石垣島ラー油。
手に入って思わず「やった!」と握りこぶし。
そんな味。

投稿者 りりこ : 21:46 | コメント (0) | トラックバック

デジタルな日のいつつ

Made in Philippineのリバティの小物
ティーポットの形のカードスタンド
ガラスの扉に写った自分
すらりとしたウェイトレス
グレーの真珠

投稿者 りりこ : 21:02 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月09日

気ばかり急く人々(2/9)

きょうも晴れ。眠りが足りていて、朝から動ける。朝から疲れていないのは久々。
5分ばかり遅刻してアルバイト先に到着。
一日中忙しかった。
ランチタイムだけはしっかり取る(時給にはいらないし)ので
商店街で急いで買い物を。
ムスメのために「おやつばこ」の補充品を。
楽しみのために沖縄物産店でおいしいラー油を。

おととしぐらいに知人にもらったのだが、人気がありすぎて手に入らない。
先日買い物ついでに見つけた店をネットで検索したら、
1週間ばかり前にその商品が入荷したことが載っていた。
ラッキー、ラッキー。

そのままランチは居酒屋のやっているお昼定食。
きょうはセレクトが悪かった。アナゴ丼。
アナゴは自分で蒸しアナゴにするのが好きなのだが
きょうのは柳川風で、しかも魚くさい。
今後は遠慮しよう。学習。
1時から3時の間、普通に店で出しているラーメンを
サービスで200円という店がある。
路地の中ほどにあるのだが、客足はどうなのかな。
いろいろ気になるこの町探索。

バイト先ではいろいろ用事があるのだけれど、
あと1週間先送りできたら簡単に解決できるのにということがいろいろある。
必要なのだから仕方ないのだが、1週間たったらホイホイなのになと思う。
わたし自身が手元にあるアプリに慣れていないのですごく手間がかかっている。
思ったら今欲しい、それは理解できるけど、手がついていかなくて困る。

予定の時間をだいぶ過ぎて、焦って郵便局に向かっていたら
横断歩道で知人とばったり。
あした会う約束をした。
家に飛び帰って、なんとか地域パトロールの時間に間に合った。

ムスメが学校帰りに友達の家に遊びに行って、そのまま夕方になった。
まあ連絡はあったものの、こういうのってどうなのかな。
今後どうするか考えよう。

そんなこんなで朝から時間に追われた一日だった。

投稿者 りりこ : 22:49 | コメント (0) | トラックバック

忙しかった日のいつつ

居酒屋に妙に手持ち無沙汰な店員
激安のカップラーメンをひとつ買う中年男
ホコリだらけのゴムの木
活発な感じの筆跡
貧乏性の笑顔

-----3日後---------
人生は思ったほど長くない。
人間は良心ばかりではない。
思ったより苦しい人生を送ることもあるのだ。
それでも、今の人生を投げ出すことなくまじめに生きたい。
小さなシアワセを探しながらね。

投稿者 りりこ : 22:30 | コメント (2) | トラックバック

春の便りに

yubesi.jpg

柚餅子。そろそろ取り込んでやらないと。
今年は気温が高めだったので、あけるのがちょっと不安。
ただ、これを楽しみにしていてくれる人がいるので(おだてられてる?)
つい毎年作ってしまう。
これをひとつずつ和紙にくるんとくるんで、
なにか一文字書く。
「福」「春」「寿」「喜」・・・・・・
今年はどんな文字にしようか。

投稿者 りりこ : 21:27 | コメント (3)

2004年02月08日

のんびり休日のいつつ

「あまりの安さのため完売しました」
タンカンの皮を剥いたところ
ラベンダーのつぼみ
満開の紅梅
ためらう買い物客

----3日後--------
店頭の表示にはテクニックがいる。
にやりとさせられたい。

この数日前の金曜日、赤いビニールのスリッパで
自転車を漕いでいる人を目撃したのを思い出した。
病院みたいなペナペナのスリッパで、上半身はしっかりコート。
ショルダーバッグも下げている。
あの人は、どこから来てどこへ行こうとしていたのか。
あのスリッパは外履き!なのだろうか。

投稿者 りりこ : 20:48 | コメント (0) | トラックバック

セールに走る!(2/8)

晴天。朝からダンナは作った工作をセッティングにでかけた。うまくいくかな。
きのうに引き続きよく寝たのだが、寝すぎによくある頭痛。
頭痛薬飲んで、我を取り戻す。
午前中、スーパーでタイムセールがあって卵が安い。
どうやらオリーブオイルと牛乳も安い。
ふと見ると11時半で小走りに出かけた。
自転車に乗ればすぐなのだけれど、
最近は「歩いた方が健康にいい」ということをつい考える。
つまりは太りすぎ&運動不足なのだが。
目標のものを全部買って1500円。きょうは安かった。
さすがにセール品ばかりだけのことはある。

午後は片付け物。一生懸命ではなく、思いつきにダラダラと片付ける。
きょうはこのペースがわたしにあっている。

簡単なランチ、簡単な夕食。
きょうもダラダラとした休日だった。

3日前のfiveに追記をつけた。蛇足だけれど。

投稿者 りりこ : 18:39 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月07日

ラーメン

面白い話を聞いた。
わたしはこってりラーメンが好きなのだけれど、
同じような趣味の人でも
ラーメンマニアになって毎日ラーメンを食べるようになると
けっきょくほかのラーメンマニアと同じく
あっさり醤油だしがおいしく感じるのだそうだ。

毎日ラーメンを食べるということ自体が普通じゃないのであって、
ラーメンなんて毎日食べられる味じゃなくていい。
こってりぎとぎとがときどきたまらなく恋しくなることがある。
そういう時に駆け込みたい一軒を持っていればそれでいいと思った。
で、たまたま入った南阿佐ヶ谷のラーメン屋がおいしかったのでメモしておこう。
店の名前は萬福本舗。
有名な店なのかもしれないがラーメン情報にうといわたしにはわからない。
有名店かもと思うくらいおいしかった。
こってりギラギラ豚骨スープ。チャーシューときくらげと青ねぎ。
トッピングはあじつけ卵と高菜、メンマ。卓上にゴマと紅ショウガ。
ランチタイムのチャーシュー丼セットを頼んでいる人がいて
なんだかとってもおいしそうだった。

投稿者 りりこ : 22:26 | コメント (2) | トラックバック

こもる日のいつつ

茶渋のたまったコーヒーカップ
ぱんぱんに膨れた郵便物
ころころかりんとう
ひさびさの美少女
きょうも高い空

-----3日後------
疲れていると、先延ばしにできることはすべて先延ばし。
結果自分に嫌気がさすことも。
超人気美少女(クリクリした瞳の子)来たる。
子供同士仲がいいのに、なかなか一緒に遊べない。
郵便物の中身はフェライト磁石だった。なつかしい。

投稿者 りりこ : 22:19 | コメント (0) | トラックバック

まだ眠いよ(2/7)

寝ても寝ても眠いとはこのことか。
11時間も寝て、まだ体のあちこちが痛い。眠れそうだ。
ダンナはきのうの工作を持ってC-COM。見送ってやれなかった。寝てたんだもん。

ムスメは昼から児童館のもちつき会へ。毎年参加している。
去年までは学童だったのでこちらもお手伝いをしていた。
今年は子供だけで出してみた。

子供の居ない間に掃除をする予定だったのだが、なんとなくダラダラして片付かない。
片付かないうちに子供たちが遊びに来てしまった。
きょうの家事は大量の洗い物と洗濯だった。
風呂掃除。トイレの掃除。ああ、なんでこんなの溜めちゃうのか。
自分がふがいない。

肉は炒めるだけ、野菜は茹でて切って並べるだけという恐ろしい手抜きのごはんだが
ムスメはおいしいおいしいと食べてくれる。ありがたいことだ。

やるべきことはたくさんあるのだが、
あと2日くらい寝まくったら元気が出そうなので
きょうも早く寝るとしよう。
とうとう5歩くらいしか家の外に出なかった。

投稿者 りりこ : 22:13 | コメント (0) | トラックバック

金曜日に見たいつつ

ひとつだけ咲いたレンギョウ
ラーメン屋のすりゴマ機
先の合わないトング
光の強い月
ウェジウッドのコーヒーカップの欠け

-----3日後--------
不注意に見落としているものを小姑っぽく見つける日。
ちっちゃいミスもいじわるな目には見つかるのだ。
ともあれ、確実に春は近づく。

投稿者 りりこ : 13:10 | コメント (0) | トラックバック

ジンジャー・シロップ

風邪だからとハチミツ&しょうがを食べ続けている。
ハチミツがなくなっちゃったところで、お気に入りのblogでシロップのレシピ発見。
高山なおみさんのジンジャーシロップを作ろうかと思っていたんだけど
急遽こっちのレシピに寄ったものを作ってみた。

ショウガ100gをすりおろす。
きび砂糖150g、シナモン、クローブなどスパイス好きなだけを
水1カップと一緒に鍋に入れて火にかける。
ショウガも入れて煮込む。
沸騰したら弱火にして10分くらい煮込む。
ざるで漉して荒熱が取れたらレモン汁を一個分。

ぬるま湯、炭酸などお好きなもので割って飲もう。

なかなかほっとする味だ。

投稿者 りりこ : 13:06 | コメント (0) | トラックバック

眠る、眠る(2/6)

晴れ。もうめちゃめちゃ天気がいい。
歩けば、あちこちに春の兆しを感じる。自然はすごい。

モノゴトに進む気配。進めるのもわたしの仕事なのだろうが、
どうも環境が把握できていないので引っ込みがち。

風邪なのかしらと思うくらいくしゃみ連発なのだが、
始まりはたしかに喉の痛みと頭痛だったので、
おそらくこれでも風邪なのだろう。
連発するくしゃみは、おそらく掃除がすごい手抜きになっているため。
たいしたことはしていないのだが、恐ろしく疲れているようだ。
気が立って眠れない。朝は早く起きなくてはいけない。
毎日眠った気がしなかったのだが、やっと日を送っていた。
当然「やらなくても死なない」家事がおろそかになり、
家の中がスラム化している。これもまたプレッシャー。

疲れて家に戻ったら、ダンナが家で工作をしていた。
舞台で使う道具らしい。
家の中でノコを使って木やらアルミやら真鍮やら切っている。
ああ、また掃除だと思ったらぐったりしてしまった。
接着剤は垂れているし木っ端は散ってるし悲惨。
いつかは広い家に住み、ダンナに工房兼仕事部屋をあげるのが夢。
コドモに子供部屋が必要なのと同じくらい、この人には自分の部屋が必要。
けっきょく工作の残骸はキッチン、ダイニング、
コンピュータ周り、わたしのデスク周りとほぼ家中に広がっている。
片付けない。押し込みたい。

それはともかく、ダンナの工作は成功したようだし、
わたしは疲れきっているし、ムスメはかまって欲しがっている。
12月以来久しぶりに家族で外食。

気心の知れたレストランでお腹一杯。ワインも一杯。
家に着いたら眠くて仕方ない。
普段なら「片付けなくちゃ」とけっきょく遅くなるのだが
なにもかも放り出して眠ることにした。幸福感。

投稿者 りりこ : 12:49 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月05日

金色より銀色(2/5)

鼻かぜか。なみだ目でくしゃみ連発。熱よりずっといい。
すりおろした生姜と蜂蜜をグラスに入れて、ぬるま湯で割っては飲んでいる。
太りそう・・・。

コンピューターも、なんとなく付き合っているけれど詳しくはない。
ただ、長年の蓄積のようなものがあって
それはなんだかデジタルというよりアナログだ。
回線が突然つながらなくなったら、全部スイッチを消して入れなおしてみる。
それでもダメならプラグも抜いて差しなおしてみる。
どうしようもなく発狂したら、とりあえず冷ましてみる。
そんなことで解決することもたまにはある。
マニュアルには出ていないし、長い付き合いの中で学んだとしか言いようが無い。

アクセサリーをたくさん見た。
やっぱりわたしは金色より銀色が好き。
子供の頃からそう思っていた。その頃は折り紙だったけど。

朝、散歩がてらに緑地を歩くと、
幼稚園ママたちが5人くらい円く立ち話している。
何組もいる。変な光景。

緑地に犬を連れて入り、ベンチにつないで自分はジョギングしてたオジサン。
こちらも放し飼いの幼児ふたりが犬に近づいてなでようとしている。
遠くからオジサンが吹っ飛んできて大きな声で
「犬にさわったらダメだよ!さわっちゃダメだ」
犬はぴくりともしないでじっと触られそうになっていたのに
もうちょっと言い方があるだろう。
なにかあったら大変だ!という気持ちはわかるけど。
コドモの安全を考えたんだろうけど。
そしておかあさん。幼児を放し飼いにしてはいけません。
なにしろ連中は「なにが危険か」ってことがわからないんだから。
優しい気持ちで近づいたんだと思うよ。
犬だ。なでてみたい。おとなしいかな。あ、おとなしいかも。
目の前で(ちょっと離れてたけど)ぺちゃんこになる気持ちを見てしまった。

投稿者 りりこ : 22:55 | コメント (4)

本日より

朝日に光るメンバーズカード
「ファイル形式が正しくありません」
ビニール袋に1キロの豚こま
沖縄倉庫のにぎやかな看板
捨てられたほこりだらけの食器洗い機

----3日後------
歩き始めた。天気が良いので。
裏道抜け道通り道。
歩けば気になるものが目に留まる。
書き残せば、メモ程度でも風景が残るのだと知った。

投稿者 りりこ : 22:31 | コメント (3) | トラックバック

2004年02月04日

空を仰いで(2/4)

朝、40分ばかり歩いた。ココロすっきり。
歩くのはすごくいい。体にも心にも。
なんとなくひんやりと冷たい日だと思っていたのだが、
どうやら風邪をうつされたらしい。
表にはっきりと出てこないうちに、うがいをしたり体を温めたり。

なんとなく忙しい午前が終わり、ランチに出た。
閉塞感のある事務所を出ると、細い路地の空が高い。
思いっきり伸びをしながら太陽に顔を向けた。
ランチはきょうは連れがあったので、一人では入りにくい「レストラン」のランチ。
トマトソースのリングィネにサラダとパン、デザートプレート。
コーヒーもついてぐっとおしゃれランチだ。
この場所は元はケーキ屋さんがあって、とうとう行かないうちに店が変わった。
おいしそうだったのに残念だったが、変わった店のデザートもおいしかった。
きょうはココナツのパンナコッタにシャーベットとフルーツ。
おしゃべりしながらのランチにいいお店だ。
一度入ってしまえば次からはひとりでも不安の無い明るい店だった。

ムスメが日記に復帰した。本人は完全復活などと言っているけど、
薬の切れそうな時間になると途端に咳がひどくなってくる。
なんのことはない、薬物で咳が収まっているだけのこと。
それでもだいぶ元気が出て、食事がきちんと食べられるようになったので
普通の日々に戻るのも時間の問題。
本人はそれより来月の誕生日に何をもらうかの方が気にかかっているらしい。

投稿者 りりこ : 21:17 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月03日

ゆっくり歩く商店街(2/3)

おかしな天気だった。きのうは雨で、今朝は晴れ、のつもりだったのだが。
午後、どんどん空が黄色くなっていき、薄暗くなって降り始めた。
それも夕方にはあがってしまったが。

アルバイト先に向かうバスは、天気が悪いととても混雑する。
税務署や区役所のそばを通るので、これもまた時期的に混雑の原因だ。
毎日同じバスに、生後半年くらいのあかちゃんを抱いたお母さんが乗ってくる。
こんな混雑の日には、赤ちゃんだけでなく「お世話一式」の入った
大きなバッグがなんともかわいそうだ。


というわけで、ムスメが学校に行ったので、頭の隅で心配しつつアルバイト。
いつもそうだが、病気のときは朝が一番重い。どうなることかと思う。

アルバイト先で、つるつるテラテラのきれいなグレーのパールをたくさん見た。
一切色加工をしていないのだそうだ。
ということは、世間には加工をしているパールもあるのだろう。
このアトリエでは加工のあるパールは扱わない。
グレーのパールのネックレスは、法事の時などにしている人を見かけるが
結構難しい色目だと思う。
肌のくすみがあると、パールの照りに負けてしまう上、
ブルーがかったグレーに合う肌色が難しい。
黄みのある年を経た肌にはあわせにくい色だと思う。

商店街は、アーケードになっているので雨の日も人がたくさんいる。
スーパーや個人商店の並ぶかなり大きな商店街だ。
ここをいつものペースで歩こうとするとなかなか大変。
ゆっくりと歩いている人が、道はばいっぱいを自在に歩いている。
普通はなんとなく右側左側に流れができるものだが、
ここでは立ち止まったり方向を変えたり、ゆらゆらと右に左に覗いて歩いたり
思いのほかに全体のスピードが遅い。
老人が多いのかもしれない。商店街の古馴染みにちょっと立ち寄ったり。
急がないときにはきっととても楽しいだろう。
チェーン店があちこちにある中、三味線屋、刀剣屋、乾物屋などもあり、
ふうらふうらと覗いて歩くのが楽しそう。
バイトと子供の時間に追われてバタバタするのがもったいない。
弁当持ちだとコレが楽しめないと気づいたので、外食。
きょうは食券を買って入るカウンターのカレー屋でビーフカレーを食べた。
たまたま「カレーの日」とかで、ゆで卵ひとつサービス。
うーん、面白い。まだまだ楽しそう。

投稿者 りりこ : 22:38 | コメント (2) | トラックバック

手をかけたものの力

誰かが手をかけて作った道具が、生活を豊かにしてくれるのを知っている。
物としてそこにあるだけで、パワーを発しているのがわかる。
さりげないようでいて、オーラがあるようなのだ。
すべてに感じるのではない。自分と波長が合うものだけ。
もしも、手をかけた道具に力があるのなら、
手をかけた食べ物にはわたしを元気にしてくれる力があるだろう。
どうせなら、そういうものが食べたいと思う。

投稿者 りりこ : 08:56 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月02日

雨の月曜日(2/2)

ゆうべから天気が悪く、風邪ひきのムスメは喘息がうずく。
微熱で痰が絡んで鼻水。
それでも、始めたばかりのアルバイトに2時間だけでかけた。
ダンナは朝から新宿へ仕事。わたしも朝から届け物で小学校。
8時から活動している。

久々の雨で、空気が冷たい。それでも雨は恵みだと思う。
風景がしっとりしているのも良い。
バイト先に急いでいたら、2階から知人の声が降ってきた。
バタバタ気分が少し軽くなる。

夕べはダンナは疲れで高いびき、ムスメは咳とくしゃみが絶えず、
結局わたしはひどい寝不足だった。
アルバイトから帰って30分ばかり真剣に眠った。
自分のペースで仕事をし、自分のペースで遊んでいた頃が懐かしい。
育児のおかげでオトナになったと思うけれど、
仕事の刺激もまた代えがたく楽しい。
どちらを選択するのか、いつまでもつきまとう。
結局わたしは家族を選ぶのだが。
そんな自分が不思議に思える。
次代につなぐということの意味を考えるようになったからだと思う。

投稿者 りりこ : 22:44 | コメント (2) | トラックバック

BIG ISSUE

新宿駅で、Big Issueを買った。
我が家の家計は、自由業という名の日雇い労働者である
ダンナが一身に背負っている。
わたしが会社員だったのでなんとか回る予定だったのだが
子供が生まれてみたらアレルギー体質で幼児時代は目がはなせず、
会社員を続けることができなくなってしまった。
以来片肺飛行が続いている。
ダンナが病気になったら、じきに家賃が払えなくなる。
払えなくなって、2ヶ月もすればホームレスだ。
家族でホームレス。恐ろしい。
おそらくその前になにか仕事を必死で見つけることだろうが。
ダンナの業界は似たり寄ったりの人が多く、
ガンの宣告を受けながら動けなくなるまで以前どおりに仕事をしている人も多い。
熟年離婚も多いので、「痛い夜はさびしい」なんていう
なんとも恐ろしい告白を聞かされることもある。
有名な老ジャズマンで、自分の入院費を稼ぐために
入院先からステージに出ている人もいるようだ。
みんな一生懸命骨身を削って働いているのに、ホームレスは紙一重のところにある。
怠け者だからホームレスになった人も中にはいるかもしれないが
大方はわたしたちと同じような人だろう。
もしくは心の病気で労働に従事できない人であるとか。
BIG ISSUEは、支援する相手の見えるささやかな支援だと思う。
販売者のコストは90円だというから、一冊購入して110円。
100円をただ差し出すのはいやだから、BIG ISSUEを買うのもいいだろう。
センチメンタルでない、傲慢でない支援がさりげなくできるようでありたい。
それを考える機会となった。

投稿者 りりこ : 21:55 | コメント (0) | トラックバック

2004年02月01日

道具はいいものが欲しい(2/1)

きのうはムスメがかなり風邪だったので、終日家で過ごす。
ダンナの持ち込んだ風邪を素直に引いたらしいので、咳と鼻水。熱はなし。
体は熱っぽいのだけど発熱は無い。
ゆっくり起きて、掃除をしたり、ゴミを捨てたり。
新しいことは何もなし。わたしも疲れていたので。
ダンナはC-COM工場。深夜帰宅。
日曜日。きょうは、2月なのでおこづかいを渡し、今月のマクドナルド。
町会の餅つきで搗き立ての餅を買い、帰宅。
ムスメは留守番するというので新宿へ出て、網と毎年の申込書を買い、
別のデパートで和菓子やふりかけ、ジャムなどを買い込む。
今年は会津の「小法師」という菓子を買った。
陶の「おきあがりこぼし」風のものと、それにそっくりな、餡を砂糖でくるんだ菓子。
とてもかわいい。縁起物らしい。

網は、京都の金網屋の焼き網。
太目のステンレスの金網で、足がついている。
鉄灸の上に金網を乗せたような具合になり、炙りものをするのに向いている。
昔実家に同じものがあったのを憶えていた。
網の針金が太くて錆びないのがいい。
今回は受けの細かい金網も売っていたのでセットで購入。
道具はやっぱり上等物がいい。特に調理の道具は。
毎日使うものだからこそ、気分が全然違うから。

投稿者 りりこ : 20:20 | コメント (2) | トラックバック