2005年07月31日

体を伸ばそう

肩こりがひどいとか、あちこち痛いとか。
中年以降の体はなかなか厳しい。
自分の手で触ってやると、ほらほら、ずいぶん固まっている。
ところによってはずいぶん冷えている。
こんなに暑いのに。
ちょっとずつでいいから、体を伸ばそう。
股関節、肩、背中、脇ばら。
きゅぅぅぅ、と体を延ばし、血が巡るのを感じる。
酸素とキレイな血が体を巡るのを感じる。

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2005年07月30日

気散じに片付け物

精神的に余裕がなくなると、部屋が散らかる。
気が回らなくなるのだろう。
最近のわたしは、気分を立て直したいときには片付け物をする。
片付けられるほどに散らかっていると言うことなのだが。
片付け物をすると、たいてい捨てるものが出てくる。
いらないものを捨てると、なにか新しいアイデアが入ってきそうな気がする。

投稿者 りりこ : 23:25 | コメント (0)

2005年07月29日

日本語むずかしい

雰囲気だけで、言葉を並べていることがある。
「選び抜かれた特選和牛肉」
はい、わたしが間違っていました。
特選だもの。選び抜かれてるに決まっている。
こういうひとつひとつを流してはいけないということだ。

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2005年07月28日

疲れ目

最近、ほんとうに目が疲れる。
頭痛が起きる、肩があがらなくなる。
呼吸が浅くなり、妙に節々が痛む。
すべての原因は、目ではないか。
そう思うようになった。
だが、一向に使うのをやめず、わたしはきょうも鎮痛剤を飲む。

投稿者 りりこ : 00:59 | コメント (0)

2005年07月26日

龍の子

わたしの弟は龍のモチーフが好き。
龍は守り神らしい。
日本列島はよく、龍にたとえられる。
北海道がアタマで、屈曲した腹の下には首都東京がある。
房総半島が左腕なら、右のツメがつかむ玉は富士山だろうか。

so-netの中に、東京スピリチュアルパワースポットというコンテンツができた。
都内は、狭い範囲にパワースポットの点在するなかなか奇特な土地柄らしい。
さすが帝都。
まずは井の頭公園。わたしとムスメはときどき行くのでぐぐっと身近。
運の上向くポイントがいろいろあるらしいので、
近日ムスメと遊びに行くつもり。
興味があったらぜひどうぞ。
ラジオとからんで複合的に展開するそうで、
わたしとしてはそのメディアミックスの行方が気になる。

東京スピリチュアルパワースポット

投稿者 りりこ : 22:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月24日

餃子を包む

ムスメが餃子が好きなのでなにかというと餃子を作る。
肉屋の餃子の皮が50枚入りなので一度に50個。
野菜はその時あるものを、冷蔵庫の整理を兼ねて入れる。
キャベツの芯やニンジンのへたのあたりも入れる。
フードプロセッサーでがーッと、みじん切りにして、具に混ぜ込んでしまう。
なにしろ最低でも月に2回は作るから、いままでいったい何個包んだやら。
自分なりの包み方ができて、三日月形にきれいに並んだ姿が気持ちいい。
ある程度底面積がしっかりあって、
焼いたときの焦げ目がしっかり付くのがお気に入り。
ところが先日「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」という本を買った。
本のはじっこに、餃子の包み方がパラパラ写真になっている。
うまいこと考えたものだ。
パラパラパラパラ・・・
めくっているうちに、わたしの包み方と逆なのに気づいた。
わたしの包み方では、皮が内側に寄ってきて、半月の一番高いところが一番奥になる。
真ん中をくっつけて、上へ上へと折り重ねていく。
ウー・ウェンさんの包み方では、真ん中の半月の高いところが一番表で、
端に行くに従って次第に下に折り込んだ形。
端から包み始めるのだ。
やってみると・・・手がなれないので時間がかかって仕方ない。
結局もとの包み方に戻ってしまった。
お宅ではどんな包み方ですかね。

投稿者 りりこ : 22:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月22日

ひとこと

とてもいい刺激をもらったので、自分の人生と仕事とについて考えてみようと思っている。
それはそれとして、パソコンの調子が悪くなってきたので不安で、
新しいマシンが欲しくて仕方ない。
ノートがいいな。移動できるから。

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2005年07月20日

1分間アイス

生協を利用している人にお勧めの夏の遊び。
ドライアイスを使ってあっという間にアイスクリーム(アイスミルク)を作る。
かなり甘くした50ccの牛乳を用意。
ハチミツやかき氷のシロップや、ジャムやジュースの素やカルピスやなんでもいい。
甘めの味にして、ビニール袋に入れる。
口をきっちり縛って、砕いたドライアイスを入れたビニールの中に突っ込む。
軍手でもして、ガンガン揉む。
1分もすると固まってくるから、冷やしておいたグラスにでも移して食べよう。
小学校低学年でもできる手軽な食べ物遊び。
もちろんオトナも楽しい。

投稿者 りりこ : 22:07 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月19日

真珠のピアスを買った

アルバイト先はジュエリースタジオ兼ギャラリーだ。
わたしは、ここに来るまでジュエリーにいっさい関心がなかった。
バスで乗り合わせる女性がちょっとおしゃれした程度のファッションで
サファイヤの周囲にメレダイヤが並んだようなペンダントをしていたりする。
あれがどうもわからない。
あるいはマダム風のファッションで、過剰とも思えるようなリングをしていたり。
OL時代はバブルの真っ最中で、ブランド物のリングやウォッチがはやったが、
ブランドの個性に喰い殺されそうで、買うことはなかった。
だから、40半ばをすぎた今まで、
ジュエリーに関してはわたしに基準はなかった。

なにがいいもので、価格相応で、もしくはお得なのか。
アルバイトを始めても、ジュエリーには関心が持てなくて、
それらを作る工程や技術、付帯する業務にばかり関心が向いた。
ところが、ドブドブドブとジュエリーに囲まれているうちに、
ようやくわたしにも次第に「基準」ができてきたのだ。
それはワインに詳しくない人が、
わけもわからず飲み続けるうちに判断基準を持つのと同じこと。
バイト先で真珠の仕分けをしている。
ダイヤのリングを磨く。
色石のリングを片付ける。
そのうち、ちょっとよその店を覗いてみる。
今までは同じカラット数でプラチナ台のダイヤのリングなら
3万円も12万円も同じに見えていたのだが、
実は全然違うものなのだということを知った。
なんといってもバイト先の店はとびきり石がきれいなのだ。
真珠も、形より光(照り)優先。
それが、身につけると本当にはっきりと差が出る。
とうとう、6月のある日、真珠のピアスを買った。
多少歪んでいて、ちょっとへこみがあるけれど
とびきりツヤがある。
ゆがみがあるせいで値段はぐっと安い。
安い値段が、全体に粗悪だからではなく、
いいものがゆがみのあるせいで安いのだと納得できる。
結局のところ、わたしがジュエリーに手を出さなかったのは
関心がなかったからではなく、
納得できる根拠がなかったからだとわかった。
そして、ここに置いてあるジュエリーの石は、
出会ってしまったらそのまま手放すのが
惜しいほど美しい石だからこそ
オーナーが売る相手も決まっていないのに仕入れてしまった
特別な石たちなのだと気づいた。
これなら売れそう、というよりも
これ、この値段なら買わなくちゃ損、というその気持ち。
真円からちょっと歪んだ黄色っぽい大珠の真珠のピアスが5万円。
それは以前はとても高いと思っていたのだが、
どうやらそうではないらしい。
身につけるとそれがわかる。
そして、なんともうれしい気持ちになる。
危険な世界に足を踏み入れてしまった気分だ。

投稿者 りりこ : 23:32 | コメント (2)

2005年07月18日

ジャガキッズ

DSC00065.JPG
じゃがいもにもいろいろな品種がある。
男爵とメイクイーンばかりだと思っていたら大違い。
写真はジャガキッズパープルとインカのめざめ。どちらも大仰な名前だなと思う。
古代種に近いのだそうだ。
ほかにジャガキッズレッドの収穫もあり、3色のじゃがいもで料理をした。
どれよりもおいしかったのがインカのめざめ。
普通のじゃがいも色の肌の下はまっ黄色。
ほくほくと深みのある味で、ちょっとしたグルメな人でも満足してくれそう。
サワークリームのディップなどしっくりくる。

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2005年07月17日

折衷案

DSC00064.JPG
電車の中で見かけた浴衣姿。
なによりいい具合だと思ったのは足元で、
ヒールのある鼻緒式のミュールだ。
確かに、いきなり草履や下駄では歩きにくい。
靴と違って底が一定の厚さで固さもあるので、
靴と同じ歩き方では返らず、ペタパタとなってしまうのだ。
まあ、洋服と和服では歩き方が全然違うので、
両方習得しろと言うのはむずかしいかもしれない。
なにしろ洋服と靴で育ってきたのだもの。
衿は抜かない、着付けは短め、足元はミュール。
一種のエスニックファッションとしての浴衣。
今の日本ならではでほほえましい。
一方で、きょうは夏和服姿の人をたくさん見かけた。
こちらはいかにも涼しげな正統派。
日本人ならキモノでしょ、そうもいえない昨今。
これから着物はどっちの方向へ行くのだろうか。

投稿者 りりこ : 21:51 | コメント (2)

2005年07月16日

気になる言葉

テレビで「敬語」が話題になっているようだ。
慣用句の誤用もね。
「1000円からお預かりいたします」とか
「こちらスパゲッティになります」とか
コンビニ語も話題になってたね。
気になって仕方ない言葉づかいは、わたしにもたくさんあるのだが、
「この電車ご乗車できません」も市民権を得てしまったのだろうか。
どうやら市民権を得てしまったようで気持ち悪くて仕方ないのが
「お求めやすい価格で」。
テレビのコマーシャルでもよく聞くし、デパートのチラシにもよく出てくる。
おばちゃんはそのたんびに
「お求めいただきやすい価格で」か「お求めになりやすい価格で」にしてくれと
密かに心に赤ペンをかざすのであった。
一方で、文字数に制限のある仕事してると、
「お求めやすいお値段で」はけっこう魅力的に見えてしまうのよね。
絶対使わないけどね。

投稿者 りりこ : 23:03 | コメント (2)

2005年07月15日

開かれた応接間

DSC00063.JPG
最近のホテルはロビーがロビーとして機能していないなと思う。
言い訳程度に肘掛け椅子のあるコーナー。
隣の人が気にならずに接客ができる、それがロビーだと思う。
もちろん、待ち合わせにも使われるだろうが、
本来、客室には訪問者は入れないのだから
(なぜならそこはベッドルームだから)
ロビーはプライベートな話もできるだけのゆとりがなくてはならない。
写真は、わたしが一番馴染みのあるホテルのロビー。
そして、わたしはこの空間がとても好きだ。

投稿者 りりこ : 22:25 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月14日

蕎麦、うどん

うどんは関西のうどんが美味しいと思う。
ただし、関東のイナカの、おいしい小麦粉のうどんに
生醤油みたいなざっかけないのはそれはそれでおいしい。
やっぱり、関東は蕎麦の文化なのだろう。美味しい蕎麦屋が多いのはありがたい。
いずれにせよ、質素な食べ物だ。
その質素な蕎麦で、美味しい料理を食べさせる店が東京にはいくつもある。
仲良しの友だちが住む町にもあったのだが、
なにがあったのだか、消滅してしまった。

そこの主人が、うどん屋をしてるらしい。
八ヶ岳に実母が暮らしているのでタウン情報のようなメルマガを読んでいるのだが
そこにその店の情報はあった。
ここの7/14号。
どう見ても、その人。で、ネットで検索をかけてみると、いろんな背景が見えてくる。
食産業は、事業としては面白いのかな。
水商売って言うしね、やっぱり水物でしょうか。
で、やりたい人はあくまでやりたい。
東京でも、美味しい店だった。うどんの店もまたおいしいといいな。

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2005年07月13日

雑言(7/13)

このところ徹底的にうんざりする日々が続き、
この意味するところはなんなのだろうと考えてきたのだが
つい3日ばかり前に、自分のわがままな部分と、恵まれてきた幸運に思い至った。
多分、10年がかりくらいで誰かがわたしにそのことを伝えたがっていたのだ。
でも、ずっとずっと気づかなかった。
いい環境の中にいて、最初からそこにいたから、
そこがいい場所だと気づかなかった。
前に、いろいろ見えるという人から、
けっきょく感謝の気持ちが足りないのがいけないと言われたのだが
その意味は全く通じていなかったのだ。
わがままを直そうとは全く思わないのだが
自分にそういうわがままがあるということを知って、
それが通せてきたことを感謝しよう。

投稿者 りりこ : 23:35 | コメント (2)

2005年07月12日

たばこ


某家のきょうの夫婦喧嘩の種はタバコ。
原因はこれだけではないのだが、これが引き金。
(我が家に非ず)
タバコを吸える場所は年々減り、飲食店でもすえない店が増えている。
焼肉屋やパブでさえ、禁煙のところが出てきている。
一方で、50代後半くらいから上の人は
おとなになってから相当長いことタバコがあたり前のもので
いまさらやめろと言われてもやめられないものらしい。

まあ、オトナの意地や、団塊の世代近辺ならではの斜に構えたスタイルから行けば
まわりがやめるからといって迎合するなんざ馬鹿らしいのだろう。
一方で、本人も周囲の人も年を取ってくるとあちこちに不調が出やすくなり
当然喉やら呼吸系統やらが弱ってくる人もあり
なにかと喧嘩の種にもなろうというもの。
我が家も夫殿はタバコがやめられない。
その点、わたしはみんなが好奇心を持ってタバコを吸い始める時期に
ほかに興味とお金の行き先があって吸わなかったばかりに
今もタバコに縁がない。
やめる苦痛も我慢する苦労も知らず、後ろめたさもナシ。
こうしてみると、タバコの効用ってなんだったのだろう。
年々パッケージの注意書きは大きくなり、今やデザインもへったくれもなく大書されている。
「肺癌の原因のひとつになります」などと書かれた箱を
大切そうに持っていることの気の毒さよ。
うーん、マイナーってこういうことなのね。

写真はレストランの灰皿。
亀の甲は盛り上がっているものだが、盛り下がって受け皿になっている。
これまたなんともマヌケな姿で、このヌケっぷりがいとおしい。

投稿者 りりこ : 22:16 | コメント (2)

2005年07月11日

ふるさと


ムスメと京橋から銀座に向かって歩いていたら、
「おかあさん、あれ!ふるさと!」と言う。
見上げると、ビルの屋上にカワイピアノのサイン。
ネオンの赤いピアノの鍵盤が点いたり消えたりしている。
「えっ、ホント??」
立ち止まって見ていると確かに「ふるさと」だ。
兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川・・・
いったいどうやって気づいたのだろう。ほんの短時間で。
道行く人のどのくらいが、この「ふるさと」に気づいているのやらと思いながら
銀座の舗道をまた歩き始めた。

投稿者 りりこ : 20:50 | コメント (0) | トラックバック

自分ではどうにもならないもので

自分が変えていけることで怒るのは建設的な方向に行く可能性があるけれど
自分が変えようのないことで怒るのはせつない。
けっきょく自分を傷つけることになるから。
その事実を気にもしていない相手に支配されるのはやめよう。

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2005年07月09日

雨の土曜日(7/9)

夕刻から降り始めて、延々雨になった。
おそらく降雨量もかなり多いだろう。長いこと音を立てて降っている。
ダンナは朝出かけて午後帰宅。
わたしはゆっくり眠り、洗濯をし、パソコンの前。
きのうおとといの撮影の様子をまとめておかなくてはいけないのだが
印象が弱くて残っていないものがある。
忘れてしまったわけではないのだが言葉が出てこない。
無難すぎて力のない言葉ばかり。
卒ない言葉には面白みがない。
雨の土曜日。パソコン仕事はまだまだかかりそう。
雨もまだまだ降りそうな勢いだ。

投稿者 りりこ : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

Life is full of difficulties.


これは、時々行くハンバーガー屋さんのハンバーガー。
きょうの写真ではない。
天井の高いいい空気の空間で、気持ちいい店。
人も、空間も、気の使い方も音楽も。
で、ハンバーガーはご覧の通りボリュームたっぷり。
ひとりで行って、広めのテーブルを占領してなんか書いたりするのが好きだ。
壁にギネスのポスターが貼ってあって、タイトルの言葉がコピーとして書いてある。
ま、人生いろいろあるけどギネスでも飲もうかね、そんなところだろう。
わたしはこのポスターが好きだ。
へこみそうなとき、この店にひとりでランチに行って、
何かノートに書きながら大きなハンバーガーを食べるのだ。
そして、「さあ、午後からいっちょやりますか」と帰る。
そういう店が、自分の周りにあってよかったと思う。

投稿者 りりこ : 00:15 | コメント (1) | トラックバック

2005年07月07日

過剰

なにもかも過剰な最近。
多忙、食べすぎ、情報過多、散らかるって事は物も多い。
数日間透明になって、かたづけと処分に専念したいと思う日々。

投稿者 りりこ : 22:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月06日

とんこつラーメン


初めてとんこつの博多ラーメンを食べたのはいつだったろう。
西麻布に「赤のれん」という店があって
仕事仲間と行ったのが初めだったのではないだろうか。
お気に入りの水餃子と、こってりすっきりのラーメン。
東京のラーメンとは全く違う食べ物でびっくりしたのを憶えている。
底が見えないスープなんて、
味噌ラーメンくらいしか知らなかったから。
あれはしょうゆ味なのかしらね。

事務所から近かったので、それこそランチにしょっちゅう、
夜は飲みに行った帰りに食べてとずいぶん行った。
20年くらい前の話・・・うぅ。
5年位前にランチに行ったら、
顔を憶えてくれていてまたびっくり。
懐かしかった。
ランチタイムの方がちょっと値段が安かったかな、
ちゃーめんま(ちゃーしゅうとメンマ)をよく食べた。
大嫌いだった紅しょうががラーメンによく合う。
だんだん食べられるようになり、
いまやとんこつのラーメンには紅しょうがが欲しくなる。
仕事をやめて、西麻布にもとんと行かなくなり、
博多ラーメンの店も家の近所にはない。

最近、バイト先のすぐ近くの博多ラーメンの店によく行く。
メンマはないけれど、きくらげの細切りが入っている。
いろんなメニューがあるけれど、
普通のとんこつラーメンがいちばん好き。
うっとうしくて元気が出ないときに食べることが多い。
近所だから行き始めたけれど、
ネットを見ているとなかなか評判の店のようだ。

萬福本舗

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2005年07月05日

le bainに行ってきた(7/5)

きょうは、久々に用事のない日だった。
毎日なにかしら予定があり、自由にならない。
このところ体がだるいので、ムスメが学校に出かけてから一眠り。
目を覚ましてネットにつないだら、
aki's STOCKTAKINGさんからトラックバック。
先日のRelianceの記事にいただいたトラックバックでびっくり。
で、改めてRelianceのHPに行ってみた。

西麻布にショールームがあるらしい。
ゆっくり眺めていたら、ギャラリーやショップの告知も出ている。
中でもoriHIGASHIYAが併設されているではないか。
以前から、中目黒のHIGASHIYAに行くように
いろいろな人から言われているのに
なかなか足が向かなかったのだ。
すぐさま出かける決心をして、
Relianceの製品の並ぶショールーム、oriHIGASHIYA、
ギャラリー、ショップと、たっぷり時間をかけて見てきた。
ショップのMITATEには、バス周りのほか、
生活の雑貨がたくさん並んでいるのだが
以前から面白いなぁと思っていたグッズがいろいろ並んでいて
なんだかとってもいい偶然を感じた。
家とその周辺に関心のある人は足を運ばれるといいと思う。
水と光の満ちた、素敵な空間だった。
そしてもちろんRelianceの製品もたくさん見てきた。

広尾に回り、「それいゆ」。
麻布十番で亡き父が大好きだった南京豆と揚げおかきを買った。
袋ごと抱えてひとりで食べている姿を思い出す。

というわけで、今週のわたしの休日は、
新しいものと古いものが入り混じった1日になった。

投稿者 りりこ : 21:07 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月04日

ごゆっくりどうぞ

天丼が好き。ときどき、駅のそばの「てんや」に行く。
値段の割りにおいしくて満足するから。
この駅前の「てんや」、なんか観察してると面白いのだ。
どの「てんや」もそうなのだろうか。
3人以上いる男性店員はみんな、
いつもヒゲが剃りたてといった感じ。
つるっとした顎をしていて、言葉がハッキリしている。

「テーブルでもカウンターでもお好きなお席をお選びください」
「○○ご注文いただきました」
「○○お持ち帰りいっちょうお願いします」
「わかりました」
「○○お待たせいたしました」
「○○円お預かりいたします」
「お茶をたさせていただきます」
「○○円お返しです。またご利用くださいませ」
カツゼツがよくて、言葉が丁寧。
天丼を出すと
「ごゆっくりどうぞ」と言ってきちんと礼をしてくれる。
体育会系のノリで、返事がよくて語尾までしっかり声が出る。
きりりとした姿を見ているうちに
だんだんホストクラブみたい・・・と思えてきた。
(最近のホストクラブはだらしないにーちゃん系が主流みたいだけどね)
たかが500円の天丼(小盛り50円引き)なのだ。
カウンターに座って注文し、手早く天丼が出てきて
パパッと食べたらレジで会計。
それだけのことなのに、なんだかサービスされた気分。
不思議な店だ。

投稿者 りりこ : 20:09 | コメント (0) | トラックバック

レバーペースト


わたしの一番好きなレバーペーストがこれ。
自分で作るときはチキンレバーなので、
残念ながら一番とはいえない。
やっぱりコレが一番。
子供の頃から食べていたので、わたしの中のスタンダードだ。
昔はソーセージ型のケーシングに入ったのを売っていたと思うが
多分保存の加減からか今は瓶のものしか売っていない。

近所のスーパーがグルメ系スーパーになったとき、
食品売り場に並んだのでせっせと買っていたのだが、
リニューアルしもどして、もとの大衆系になり、
このレバーペーストも姿を消した。
別のスーパーで確かに売っていたのだけれど、
いつの間にか取り扱いのメーカーが変わった。
そんなわけで、ここしばらく買っていなかったのだけれど
つい最近夢を見た。夜明け方のことだ。
デパートのローマイヤの売り場でこれを4つも買っている。
なんだろう、この夢。
とりあえずホームページで調べると、
よく行く渋谷のデパートにも売っていることがわかった。
というわけで、きょうは渋谷に出たついでにデパートに行き
夢と同じではあまりに気恥ずかしいので3つ買ってきた。
瓶詰めなので、来年の4月まで持つらしいが、
おそらく2ヶ月くらいで食べつくすだろう。

投稿者 りりこ : 08:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月03日

about author 2

メインの稼業は小学生の母親。
あとはフリーターのようにいろいろやっている。
バイトは阿佐ヶ谷のジュエリースタジオ。
ほかに、PR誌のコピーを書いたり、HPの文章をまとめたり。

たまに頼まれてHPも作る。もっともこれはボランティア。
機械の操作マニュアルの英日翻訳なんてのもやったかな。
もともとはイベントや施設のプランナーだった。
その頃覚えたものを切り売りしている感じ。
根本的に、文章を読んだり書いたりするのがすきなのだと思う。
まだ、コピーライターですと言えるほどのテクニックはない。
40代後半、いい加減、残りの人生のためにバージョンアップしておきたいところ。

投稿者 りりこ : 16:34 | コメント (0)

土曜日の夜は(7/2)

梅雨の晴れ間。このところ続いていた雨が晴れ、洗濯日和。
午前中に土曜日学校にムスメがでかけ、わたしは洗濯と資料の整理。
土曜日学校は遊びのサークルみたいなもので、
この日は午前中から催しがあった。
ふくろうのペリットという。
ふくろうは鳥だから当然歯がない。
森でネズミを丸呑みして、いらないところをあとでまとめて吐き出す。
それが教材になっている。
分解して調べると、ネズミを始めとする小動物の骸骨が出てくるらしい。
できれば途中からでも参加するつもりだったが、時間が足りずに行かれなかった。

午後から買い物に。ムスメは同じマンションの友人宅で遊んでいる。
数年ぶりで靴を一足。イメルダかと言われたわたしは、すっかりお洒落を失った。
60足ばかり有った靴も、今は10足に満たない。
いろいろ買って帰宅すると、1階で遊んでいたはずのふたりが我が家に移動していた。
夕食を我が家でとることにしたら、1階も父不在の日だったらしく、
本格的に合同夕食に。
こんな時、同じマンションでの持ち寄りは、盛り付けた器ごと移動できるのがありがたい。
パスタやサラダなど、バラエティ豊か。
メインは豚肉のソテー。
最近はblog回りもほとんどしていないのだが、
お気に入りのひとつ「くいしんぼうのアンテナ」にラムに柚子胡椒というのが載っていたのだ。
とたんに食べたくなって、厚めに切った豚肩ロースと柚子胡椒。
おいしかったぁ。
満腹になってさらに残り物あり。
あしたの朝ごはんにでも登場させましょうと分け合って解散。
ダンナはこの日、新百合ヶ丘にて仕事。
ムスメは「エンタの神様」。
わたしは久々に追われない一日だった。

投稿者 りりこ : 11:04 | コメント (0) | トラックバック

夏帽子


うかつにも、パナマがもうちょっと長持ちすると考えていた。
お気に入りの夏帽子は、ドイツ製のソフトのような形のパナマで
使い始めてもう3年目になる。
お洒落な人は麻の靴同様毎年買い換えるのだろうが
同じ帽子には出会えないし、ほかに気に入ったものもなく
つばに負担をかけないように扱っているから大丈夫だと思っていたが
つばの織り目の部分が切れてきた。

そういえば、麦藁帽子も縦横で織ってあるものは同じように切れてくる。
テープを巻いて作ったものは切れないんだけれどね。
当然ながら、白く晒した色もだいぶ焼けてきている。
パナマのいいところは風抜けがいいことで、
そこそこつばの広いこの帽子をかぶっても、
自転車で飛ぶということがない。
かなり風が強くてもつばが上がったりはするが飛ばないので重宝だ。
以前かぶっていた麦藁帽子は熱がこもって暑いのだが、
わたしのパナマはトップが編んで作ってあるせいか
かぶっていて涼しい。
同じような形のものにまた出会わないものだろうか。
来年の夏を今から心配している。

投稿者 りりこ : 09:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月02日

手すりとブザー

今の家に引っ越して驚いたことがある。
それは手すりと呼び出しブザーとコンセントの数。
老人のいる家庭に対応しているのだろう。
トイレの中にまでコンセントがあり、
座った左側にかなりしっかりと手すり。
右側にはタオルのバーがある。
倒れても大丈夫なようにか、低い位置にブザー。

風呂の中にも手すりがあって、
我が家ではシャンプー置き場になっている。
ヌメリを呼ばないのでありがたい。
ブザーは浴槽のそばの低めの位置。
湯わかしユニットにも「呼び出し」ボタンがあるのだが、小さくてわかりにくい。
家中共通のブザーなら、とっさの時に間違えることもないだろう。
各部屋に呼び出しブザーがあるのだが、
洋室はベッドの面くらいの高さ、和室はもっと低い位置にある。
よくできている。
短い廊下には玄関の脇までちょっと腰より低めの位置の巾木があり、
ここも手すりを取り付けることができるようになっているのだろう。
夫婦の寝室に使っている4.5畳ほどの洋室には、
2口のコンセントが3つもついている。
確かに張り巡らせた配線は引っかかりの元だ。
ほかの部屋も同じようにコンセントがたくさんある。
当然、床には段差が全くない。
そして、日常に使用する水栓は、上下レバー式。
ドアも全てレバー式。
手や指は老化によって障害の出やすい場所で、
握ることのできなくなった老人やグーのできない猫に優しい設計。
わたしは、家からバリアフリーというものを教わっている。
掃除をしながら気づくことが多い。
賃貸住宅も悪くない。

投稿者 りりこ : 11:43 | コメント (5) | トラックバック