2004年02月29日
こまかいことはあとにして(2/29)
書くのはあふれそうなことだけ。
ダンナ、連日休み。きょうはスパイラルにばらし。
キリキリキリと作業を続けるわたしの横で終日ゲーム。
やるべきこと、整理するべきことを抱え込んでいるのは様子でわかる。
それでも。
食事を作りながらイライラする。
そういう時にはあれだ。
「家事はお楽しみだから」
これがおまじない。
わたしは人に物を頼むのが下手だ。母譲りだと思う。
似たいと思ったことはほとんどないのに、ふと思い知ることがある。
わたしがずっとその暮らし方を見ていた人なので
ソレは仕方のないことなのだ。
わたしがほかのことに必死になっていると、ムスメは心底さびしそうだ。
必死になることはやめたはずだった。
そして、やめるべきなのだ。
そのことを、何度も経験しているはずなのに、
自分ができそうなことに突っ走る自分がいる。
だれも満足しない。わたしでさえも。
わたしは突っ走りぬけないことに、家族はないがしろにされたことに。
そしておそらく、わたしに作業を与えた人も、
期待したほどできないことに対して
決して満足はしないだろう。
なんということだろう。だれもシアワセにしない。
でも、全くやらないでは、わたしはわたしでいられない。
コメント
はるちゃんを見て、はるちゃんに関する5つもやってみたら?
子供は、自分が見られていないのが不安なのだと思うよ。
できないことは恥ずかしいことではないよ。
怠けていることではないし。
あとは、やっぱり睡眠時間!
うん、ここ3日間のいつつはみんな「は」がらみ。
できないことに落ち込んでいるというより、
できないことを引き受けることに落ち込んでいる。
達成感中毒みたいなものかもしれない。
ぱぁっと思いがふくらんじゃって、手が追いつかない。
思えば、そういう働き方をしてきたのよ。
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