2007年02月17日

最後まで付き合いたい

できることなら、物とは最後まで付き合いたい。
手に入れた布は、最後ぼろぼろになるまで使いたい。
そんなことを考えているうちに、日本は豊かだと実感する。
流行り廃りは、廃棄があるからなりたつことだ。
一番長く、付き合っている「モノ」は何ですか。

わたしには、小学校のころからまだ使っている定規があるけれど
母が使っていた鍋を独立するときにもらってきたのが一番古いかも。
世の中にはスーパー、デパートあんなに鍋を売っているけれど、
母からもらった鍋で、わたしはちっとも困らない。

ものが多すぎると思っているのに、欲しいものはもっとある。
そんな自分に困惑する。

投稿者 りりこ : 2007年02月17日 18:20
コメント

20年前に旅行に行ったときにはいていたコットンパンツ
部屋着としてまだまたにはいてます。
同じ頃に使ってたジャージ、まだ寝間着として現役。

会社で現役で使ってるペン立ては22年前の誕生日プレゼント。

もうほとんど使ってないけれど
25年前に買った缶ペンケースもまだあります。

ああ、そういえば。
中学の時に使ってた26穴のルーズリーフ用バインダー。
表紙が紙製なのにまだありますねえ。30年前です。
息子に譲ろうと思ってたんだった。

このあたりが最古参かな。

Posted by: コイッチ : 2007年02月18日 01:21

くてくてになった服ほど、気持ちよくって捨てられない。
42歳の弟が赤ちゃんのときにソレを抱いていた母が着ていたブラウス
毎年出してきて一度は着るのですが
糸も布も不安です。
道具は長持ちしますね。
古くから使っていて今まで手放さなかったなら
きっと何かが宿っているから大切に。

Posted by: りりこ : 2007年02月19日 11:45