2007年03月20日

コラールで涙

ひょいっと2時間ちょいあき時間ができて、
往復入れてギリギリ収まりそうだったから映画を見てきた。
眩暈の薬のみながら映画は無謀だったとあとから思ったけれど
映画を見たのは久しぶり。

映画は「敬愛なるベートーベン」(偉大なる将軍さまみたい)。
映画は眩暈を誘う不安定なカメラワークではじまったので一気に調子が崩れ
そのあと立ち直るのが大変だったのだが、この映画はひろいものだった。

なにより、誰もが言うけれど第九の初演のシーンが素敵だった。
映画の力というより曲の力。
コラールが入ったとたん、意識もしていないのに涙がダーダー流れた。
ベートーベンってすごいのね。
音楽は神の言葉だ!という力強いせりふにヤラれた。

今年は少し映画を見たいと思っている。
名画座でいいから。

投稿者 りりこ : 2007年03月20日 21:11 | トラックバック
コメント

おひさしぶりです!
とはいえ、メルマガで拝見しているので、
私的にはおひさしぶりではないのです。^^

こちらの映画は見逃してしまいました。
>映画の力というより曲の力。
それわかります!

ベートーベンつながりで。
名画座ではありませんが、「善き人のためのソナタ」がオススメです。
曲の力も映画の力も満天です!

Posted by: pico : 2007年03月21日 07:13

picoさん
映画の紹介ありがとう。メルマガもありがとう。
ベートーベンがはまっているのが不思議という映画。
そういうイメージの人(役者)じゃないのに。

きょう、はーすけ、卒業式です。
次の時代がはじまります。

Posted by: りりこ : 2007年03月23日 08:47
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