2003年11月08日

水平連続窓(この項未消化)

とりあえず思いついたことをメモ。
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京都のお酢の箱を開けた。
中に小さなパンフレットというか、折り込みの商品案内が入っている。
表紙にいかにも西陣のイメージの店正面の写真。
夜景で障子から明かりが漏れている。
とても日本的な風景なのだが、これを見ていると
日本の建物は「水平」ラインがとても強く印象に残る。
低い二階の屋根と一階の屋根、連子格子、
低い床のライン近くまでの障子窓、続いて引き戸。
清潔な印象の白いのれんが視線を区切る。
力強い水平を繊細な垂直が区切っていく。
ふと、ル・コルビュジェの陸屋根と水平連続窓が、
すごく日本的なものに思えてきた。

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コルビュジェなんて日常生活の中ですっかり忘れていたのに
突然に思い出したのは
aki's STOCKTAKING: BARRACK finder Archivesで、「甲州街道の元材木屋」を読んだせいだろう。
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追記:
うわー、やんなっちゃったなぁ。失敗。
インスパイアに感謝してトラックバック飛ばしたけど、
トラックバックの先は建築の方のblogだったのだわ。
えーと・・・建築関係の方は読み飛ばしてください・・・
できればこの記事読まないでいただけると・・・
ご近所に住んでいる友人知人にあのラーメン屋みせたかったんです。

投稿者 りりこ : 2003年11月08日 23:25 | トラックバック
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