2005年11月22日
わくわく
借りてきたアースダイバーを読み始めた。
買おうかと思ったのに、人に頼むと同時に図書館で予約した。
発行(今年5月)から1ヶ月も経たない頃だ。
読みたいと思ったのはタイトルのアースダイバーというコトバに覚えがあったから、
というのが一番のきっかけだったろう。
中学生の頃から、なぜかネイティブアメリカンに惹かれるのだ。
アースダイバーの話は、ネイティブアメリカンの国造り物語だ。
パラパラめくって、中身が縄文の話に近いらしいとは知ったものの。
結局、図書館から連絡があったのがこの15日。随分待った。
借りてきたのが日曜日の夕方。
日曜の夜は、もう一冊借りてきた本を読んでいた。
そしてきのう。
とうとう読み始める。
この本は、今読み始めるのがふさわしかったらしい。
冒頭、チュニジアで始まるのだが、今回のテーマにまつわる部分、始まりが塚山公園。
実は、我が家のベランダから見える場所にある。
先週の金曜日、なぜかふっと立ち寄る気になって、
塚山の縄文遺跡を見に行ったばかり。
先月は、自転車で吉祥寺まで神田川沿いを往復している。
本に書かれる流れのままに、全ての風景を思い浮かべることができるなんて
こんなことは初めてだ。
先週も、善福寺川そばの尾崎熊野神社のすぐ横を通ったところだし。
きのうの夕刻は新宿の起伏を歩いたのだ。
あらあらあらと本をめくれば、
東京タワーに我善坊谷、日が窪の金魚屋、がま池、四谷左門町、銀座。
馴染みの場所ばかり。
うしろ半分の東京の昔の山の手、下町あたりは馴染みのない場所なのだが、
もうひとつ秘密があった。
6章の始まりに地図がある。がけ下と水脈の話。
右の地図には私の育った町があり、
左の地図にはダンナの育った町の地図がある。
そして、わたしの馴染みのない東京は、ダンナの馴染みの場所なのだ。
わくわくしている。
読まなくちゃと思っている。
縄文地図を持って、東京を歩こう。
そして、どうしてもこの本に重なってきてしまうHPを、
何度目かになるかもしれないけれどのせておこう。
東京スピリチュアルパワースポット
このHPの企画者はわたしの弟だ。
はじめまして。
BARCHETTAと申します。
十数年来の探し人を求めて、貴サイトに行き着きました。
その探し人とは、八ヶ岳のリゾートホテルのオープニングスタッフで、そのホテルのメインダイニングのAマネージャーをしていて、その後もご自分の夢を実現される為に頑張っておられる方なのですが、ご当人と私とのご縁はそのホテル以降途絶えてしまいました。
私は彼のことを本当に大好きで、彼に会うって話がしたいが故に、分不相応なそのレストランに背伸びをして足を運びました。
かれこれそれから十数年が経ち、彼と同期のオープニングスタッフも全て居なくなってしまったそのレストランに行く事も無くなってはしまいましたが、彼の記憶は今でも昨日の事の様にハッキリと鮮明に記憶しています。
もしそのI様の事をご存知でおられるようであれば、是非ともご連絡を戴きたく、心よりお願い申し上げます。
的外れな質問であった場合には、その御無礼を心からお詫び申し上げます。
Posted by: BARCHETTA : 2005年11月23日 00:10こんにちは、TBありがとうございます。
それはそれは。ぜひ読んでみてくださいな。
そして、ちょっとこころを澄まして歩いてみてください。
りりこさんならきっといろいろ感じられると思いますよ。
ご感想聴かせてくださいね。