2006年03月12日

気を込めて

お茶一杯飲むのにも、できるならパワーのある水を。
茶道で人をもてなす時には、名水を汲みに行くのだそうだ。
パワーのある水を、職人が丹精込めた道具で、気合を込めて茶を点てる。
気のこもった、力のある茶ができるに違いない。
それができなくとも、汲む水に心を込め、器を選び、一杯のお茶を。
同じように、素材を選び、ていねいに扱って一椀の飯を。
それを、日常茶飯事というのではないか。

投稿者 りりこ : 2006年03月12日 17:22 | トラックバック
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