2007年01月06日
旅先での我が家の雑煮
松も取れようというのに、雑煮の話だ。
今年は甲斐の国、小荒間の古戦場近くの母の家で新年を迎えた。
雑煮は、ダンナが買ってきた鴨でとった出汁に焼いた角餅、前日のてんぷらで使い込んでしまったしいたけ、
絹さや、根性がなくて輪切りになったにんじん(東京でやるときは金時にんじんをねじ梅にする)、
足りなくなった三つ葉、ほうれん草、量の多い合鴨。
味は塩と酒と仕上げにしょうゆ。
味は、実家の味より少し濃い目。
本当ならみりんで仕上げたいらしいけれど、勘弁してもらっている。
実家は「ゆで餅」だったのだがダンナの好みで焼餅。
小松菜ではなくほうれん草なのもダンナ風。
わが家の雑煮も夫婦折衷となっている。
ちなみに、ダンナは根津でわたしは麻布だが、わたしの実家の雑煮もどこかの折衷らしい。
祖母の家系が高知のほうだというので、茹でた餅らしいのだ。
前夜食べ過ぎてお餅はひとつ。合鴨に埋まっているのがご愛嬌。
酒の肴のようなお雑煮でした。コレと数の子で朝からちょっと日本酒など。
このエントリーは、だいぶ遅くなったけれど、MyPlaceの「わがやのお雑煮大会」への参加エントリー。
全国のお雑煮エントリーが集まっているのでぜひそれからそれへと彷徨を楽しんでいただきたい。
すごいの、ありまっせ。
日本は広いです。
ところで、この写真ではっきりわかったのだけれど、
デジカメの画像処理がダメみたい。
右半分が特にひどいけれど、全体的に
ファインダー画面と撮れている画像の色がまったく違っている。
去年の最後のエントリーの写真もひどいものだ。
新年早々修理か買い替えか悩むわたし。
りりこさん、あけましておめでとうございます。
合鴨を使った御雑煮はmasaさんちに続き二件目ですね。
ことしも宜しくおねがいします。
年賀状を某所に、ふふふ。
カメラは温度の影響をうけたのかなぁ。
私のカメラは100万画素なかったりする。
すべて、無料レタッチソフトでカバー。
ただ、2万円以下だったかなぁ、
ビデオカメラがでたんだよね。
で、静止画もとれるし、
メモリーも安くなったから、
もし、買い換えるなら、映像に挑戦は?
あと、わざわざデジカメ買うなら、
携帯電話の内蔵カメラも優秀なので、
安く機種変更して、
USB経由でPCに落とせれば?、手軽だとは思う。
お雑煮エントリーありがとうございます。
昨夜は外出していて帰宅が遅くなり寝床でコメントを書いているうちにいつのまにか眠ってしまいました。今朝はもう、法被を着たおにいさんたちが門松を集めています。
「ダンナ」の実家にあっては、自分のスタイルを貫徹することのできないというもどかしさが、文章と雑煮の行間に読み取られますが、それが生んだのであろう無造作が、かえってきどりのない美味しさを感じさせます。
きぬさやとほうれん草を煮すぎたのかと思ったら、カメラのせいなのですね。カメラ選びを楽しめるというわけですね。
>iGaさま
今年もよろしくお願いいたします。
いつもは合鴨ではないのですが、年末うきうきして買出しに出かけたダンナが
皮やら切込みやら買ってきて、合鴨雑煮になりました。
ふだんは地鶏のもも肉を使います。
>猫さま
今年はまだ某所に行ってないのです。
カメラは東京でもダメだから、画像処理のチップがダメなんだろうと言われてます。
しばらくはケータイでもいいんだけどね、外部メモリがないから転送が不便。
>玉井さま
全国のお雑煮ともなると、奇想天外なのもあって面白いですね。
うちは、一応基本の雑煮はあるのですが、毎年なんとなく違っています。
おすましの味加減だけは一緒に暮らして15年で少しずつ定まってきました。