2007年10月30日
美しいものをこそ
生活の中に楽しさはある。
生活の中に美しさはある。
外に追い求めるのではなく、自らの中に求めたいとずっと思っていた。
与えられる人ではなく、作り出し、見つけ出し、自ら楽しめる人でありたいと思ってきた。
人とは価値観が違ってもかまわない。
そう思い続けていたはずだったが
いつの間にか人の価値観に引きずられていたのではないか。
もちろん、社会生活を送るからには、社会の価値観と無縁ではいられない。
それはそれでいいけれど、主体は自分でなければいけない。
美しいものをこそ志向したい。
美しさの中には善があると思う。
グロテスクの中にも、捉え方、置き所によって美しさはあるだろう。
美は退屈させない。
美は疾走する。
不変ではなく、常に形を変えてほとばしる。
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