2003年12月23日
ゆずの季節
冬至の夜は柚子湯。ふわっと香る柚子の香りに包まれてシアワセなバスタイム。
だいたい冬至ごろ、毎年恒例の柚餅子を作る。
毎年手元にあるタネ類と味噌をあわせ、
柚子釜に入れて蒸し、乾かしてからひとつずつ和紙に包んで寒風に晒す。
今年は寒さが定着するのが遅かったので、いつもより遅くなった。
寒い地方ならもうちょっと早くから準備できるのだろう。
もともとは信州あたりのものらしい。
立春ごろ、おろして、薄く切って酒の肴になどする。
今年は白味噌と赤味噌をあわせ、味醂を少々、柚子の絞り汁少々、
松の実たっぷり、クルミ少々、そこに七味唐辛子をたっぷり入れた。
毎年出来具合が違う。今年の柚餅子はどうだろうか。
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