2004年01月22日

ICチップ(1/22)

きょうは寒い。
朝、あまりにガスレンジが汚れていてがんばって掃除をしていたら
決して早くないバイトの時間に遅刻しそうになった。


きのうの帽子屋、はいるコツを教えてもらったので意を決して探訪。
普通の古ビルの事務所のような階段を上がると店。
ぎっしりと帽子が並んでいた。
縦半分に棚で仕切って、入り口から奥まで女性物、裏へ回って紳士物。
眺めていると、ニット帽やベレーなどおなじみの物以外にも
高い位置にアンゴラの帽子があったり、ロシアの毛皮の帽子みたいなのがあったり。
紳士物は輸入のものがたくさんあり、中折れもいっぱい。
ステットソンなんか並んでいて、田舎の帽子屋ではない。
一階はどうやら貸しているらしく、
「下に店があったときはお客も多かったんだけど」と言う。
なるほど、大きな通りに面したいい店だったのだろう。
道が拡張し、バスどおりになって、
裏側の商店街がどんどん栄えると表通りは商売的には裏通りになったのだろう。
「今は知った人しか来ないからね」という。
もったいないほどの上等な帽子もある。
棚に眠らせておくより、みんなに知らせたいと思った。

アルバイトには週数回、バスで通う。
区が委託したミニバスで、住宅街をうねるように進む。
ミニバス2台すれ違えないところもあるほどの狭い道。
バス同士はプロだからいいけれど、
大きめの車を運転する女性などかなり大変そう。
この時期工事のトラックも多く、しょっちゅうブレーキを踏みながら進む。
乗務員はとても丁寧だ。
現金で運賃を払うほかに、
ICチップを埋め込んだカードに前積みしてタッチして払うタイプがある。
やってみたのだが、作動しないときがある。
認識に2秒くらいかかるときもあり、そんなものかと思う。
まだ実験中らしい。

投稿者 りりこ : 2004年01月22日 22:30
コメント

あ、そうそう。ダンナさんはパーシモンホールです。

Posted by: りりこ : 2004年01月22日 22:39
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